今日は中区スクールの日でした(%笑う男%)

今日も来たメンバーから自分達でそれぞれの遊びをしてくれました(%ニコ男%) 試合をやるメンバーや壁打ちをやるメンバーなど、それぞれですが自分のやりたい事をやる。自分でやる、という事に意味があると思うし、それがボールを使ってやってくれていれば基本的に良いと思っているし、そういう雰囲気が確立できつつあります(%ニヤ男%) みんなが必ずしも試合をしたがっている訳ではないので強制にならないようにしたいと思います!

自分は練習前の時間は子供と『対話』をしました(%笑う男%) 個別に捕まえて学校での好きな教科とか聞いていると、子供って面白いもので『聞いてくれる人には自分から話をする』というのがあって、自分が聞きもしていない学校の様子や西脇の重春小学校軍団の『いたずら話』など、自分から暴露してきました(笑) ただ、自分はそれについて注意をするとかは絶対にしません(%ニヤ男%) 今までなら注意の一つもしていたでしょうが、注意をしたら次やる事は『コーチには話をしない』という事が起きます。そして、いたずらをしても『内緒・秘密』にする訳です。そうやって親の前だけ良い顔をしている子供が現状なくならないという事です。注意をするとどうしても子供は逃げるし、嘘をつくようになってしまうものです(これは心理学的にも証明されています)。

だから自分はまずは『容認』をした上で、『それをやる事で自分は本当に楽しいの?』という事を聞いたりするし、それが楽しいと思うのであれば何も止める必要はないし、少しでも悪いとか感じる部分があるならその部分を話し合っていくやり方をします。今日はそこまで食い込む時間はありませんでしたが、出来るだけ対話は増やしていこうと思います(%ニヤ男%)

何が良いか?悪いか?

ついつい大人目線で、指導をしてしまいがちです(%ニヤ男%)(%涙%) でも、当の本人がそれについて理解しなければいくらその場で『分かったフリ』しても本質は変わらないのです。つまり、注意をしたらその大人の前だけでは分かったフリをするけど、別の場所では全く変わっていないという事が起きるのです・・・。そういう子供をつくってしまうのが我々大人の環境作りによって出来てしまうのですから、大人が気付き、大人が変わる。という事をずっと忘れないでやっていきたいし、そういう事に共感出来る大人にも今後はどんどん出会っていくだろうし、そんな社会になればきっと子供は自分で判断出来る責任ある人間に育つと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今はつまらないいたずら話をただ笑って聞いている自分ですが、ちょっとずつ改善のアクションを具体的に起こしていこうと思っています(%ニヤ男%)

今日もステップからスタートしました(%笑う男%) この時には『自分で決める』という事がだいぶ出来るようになってきているし、良い姿勢を自分でこだわれるようになってきました(%笑う男%)

次はレベル6キャッチをしましたが、ボールの扱いは4年生のメンバーが特に上手になっています(%笑う男%)(%音符2%) こうすればこうなる・・・という理屈が頭で分かるようになってきているし、それが成長の要因だと言えます。逆になかなかうまく出来ない子は、その原因と向き合えていません(%ニヤ男%) 偶然成功、偶然失敗・・・ってそんな感覚でやっているから『自分のもの』になりません(%ニヤ男%)(%涙%) ですが、『出来る事が良い事』と価値観を決めるのではなく、あくまで子供に主体を置いて、

『出来る自分と今の自分とどっちが良い??』と聞くし、それでうまくなりたいと思うならば『どうすれば良いかな?』と初めて『向き合わせる』ようにします(%笑う男%) 自分が自分と向き合う・・・成功する自分だけを見るのではなく、失敗した自分にも目を向けられるようになるとどんどん上達します!自分もそうですが、失敗を重ねた先に上達があるので前向きにがんばる姿勢と、上達したい姿勢はずっと大事にしてほしいです(%笑う男%)(%音符2%)

6年生の芝野兄弟もかなり距離感が良くなっているし、4年生では上野 優作くん、藤本 颯馬くん、浦川 力哉くん、遠藤 将基くん、松井 駿くん、下村 和也くんなどが本当にうまくなっているのが『理屈』になってきました(%笑う男%)(%音符2%)

その次はリフティングをしてもらいましたが、各自の思いで取り組んでもらっているものの、まだ数名は『出来ないからあまり気が乗らない』という状況で自分に負けてしまっています・・・(%ショボ男%) でも、だからといって助ける事はしません。自分は常に『みんなはうまくなりたいですか?』とだけ聞きます。あくまで『やる、やらないは各自に決めさせる』というスタンスは崩しませんから、やらない子に『やりなさい』は言いません(%ニヤ男%) それよりもずっとうまくなりたいか?を問いかけて『自分からやってみる』という勇気を踏み出した瞬間を見逃さないように声を掛けていくようにしています!

まだ現状はやらない子がいますが、気付かない子に言っても伝わらないのでもう少し長い目で待ちたいと思います(%ニヤ男%) 最高のタイミングは必ず来るはずなので(%笑う男%)

その次はドリブル競争をしてもらいましたが、今回は優勝(違う相手に8勝したら優勝)は藤本 颯馬くんでした(%笑う男%)(%音符2%) 

何故、勝てたのか?
何故、自分は勝てないのか?
自分は勝ちたいのか?
どうなりたいのか?

この時間には様々な思いとの葛藤があるはずです。それを毎回楽しみに観ています(%ニヤ男%)

最後はまた試合を3対3で3コートでやりました(%ニヤ男%)

今日も個人戦(試合をしたら必ずチームを変えて、同じメンバーとなるべく組まないルール)で試合をしてもらったのですが、5試合全部の試合に勝ったのは4年生の下村 和也くんでした(%笑う男%)(%音符2%) でも、逆に一勝も出来ない子が二人いました(%笑う男%)

さて???要因は???

必ずあります(%笑う男%) みなさんが思っているような『うまいから、下手だから』ではもちろんありません(%ニヤ男%)(%ニヤ男%) この答えをこれからのスクールの時間の中で必ずこの二人は見つけるだろうと自分は楽しみにしているのです(%笑う男%) もしかしたら今年度中には出来ないかも知れない・・・。でも、来週分かるかも知れない。。。

だから子供って面白いのです(%笑う男%)(%音符2%)

誰がいつ?どうなるか?が分からないからです(%笑う男%)(%音符2%)

そんな未知の可能性を秘めている子供達だからこそ、預かる楽しさを感じているし子供達の思っている事、考えている事が少しでも多く分かるような指導者になりたいと思う。対話を増やしていく事で必ず見えてくるものがあるので、これからも一人でも多くの子供と話す機会を増やしていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)