この素敵なデザインの車が今日は駐車場で隣に停まりました(%ニヤ男%)(%王冠%)
本日も、京都サンガが主催しているサッカーつながり隊の活動を見学させていただきました。今回も事前に池上さんに日程を聞いて自分の行ける日を報告した上での参加となったので池上さんも『今日もわざわざご苦労様です』と声を掛けてくださいました(%笑う男%)(%音符2%) 池上さんはものすごい人ですが、常に低姿勢で自分みたいな名もない指導者にも本当に『一人の人』として扱ってくださる気持ちに感激するばかりです(%笑う男%) 器の大きな人間ってこういう事なんだな〜って改めて思いますね(%ニコ男%)
今日は京都の綾部小学校での授業という事で、1,2時間目は4年生。3,4時間目は6年生。5,6時間目は3年生という事だったようですが、自分も時間に都合があって午前の4時間目の途中で抜ける事となりましたが、出来るだけ近い位置で池上さんの言葉掛けのタイミング、掛ける言葉、表情などを出来る限り観察しようと思いました(%笑う男%)
まずは4年生の100名弱の子供達との授業でしたが、メニューの流れや組み立てはもう昨年から6回目の見学になるのでよく分かるし、中身も分かります(%ニヤ男%)
ただ、メニューなんて問題ではなく毎回違う性質を持った子供達を相手に、逆に同じメニュー一つで同じような成果に結びつける手腕がすごく、今日も半日観て思った率直な感想は、
『たくさん観れば池上さんのようなすごい指導者にちょっとでも近づける』と思っていたのですが、その逆で『どんどんすごさが分かってくるにつれて存在が遠のいていくような感じ』がしたのです(%ショック男%)(%ショック男%)(%ショック男%)
それぐらい言葉ではなかなか説明が出来ないようなすごさと雰囲気、存在感を感じました(%痛い男%)
休み時間にはマメに話をさせていただくようにして、アシスタントにおられる方にも話をたくさん聞かせてもらいながら、自分の中でどうにか整理をしたいと思っていたし、今回も自分が現在悩んでいるものを直接ぶつけるようにして聞かせてもらいました(%笑う男%) その質問にも池上さんは丁寧に答えてくださったし、質問している自分に『その場合はゆおさんはどうされますか?どう考えますか?』といった逆質問を返されるのです・・・。でも、後でそれを冷静に考えると自分が自分に問いかけるという作業と同じになるし、その事が大事で子供達にもそれを伝えておられるような気がしました(%笑う男%)
子供達が自分で決める・・・・
自分も指導をしながら最近『自己責任』という言葉で気付かせようとしている部分ですが、それがまず自分自身出来ていないのがよく分かったし、それを今回気付かせてもらえた事でが大きかったです(%笑う男%)(%音符2%) 分かっているようで分からない『自分の足りない部分』はこうして『人と介して分かる』訳で、だからこそ指導者同士も繋がる必要があると思います(%ニコ男%)
池上さんが子供達に問いかける言葉は本当に柔らかく、『何を言っても大丈夫なんだよ!』という空気がすごく伝わっていくから子供達からどんどんと意見が出てくるし、作ろうって作れるものではないすごさは現場に立ってこそ分かるものです(%笑う男%)
指導者という立場を経験された方は分かると思うのですが、どうしても自身の感情が優先される時ってあると思うのですが、池上さんはそれが全くありません(%ショック男%) 目の前で子供が何をしようとも、決して怒らないし、怒鳴らない。だから子供達は池上さんを信頼し、積極的にアクションを起こす・・・。そんな関係性が生まれるこの時間は自分のような無能な指導者から見れば『魔法』のようにすら見えます(%ショック男%) でも、当の池上さんにすれば『それが当然』なのです。池上さんはやろうとしている形が実際に出来ているからすごくて、自分はやりたい気持ちはあっても現場ではそれがまだうまく出来ていないのが大きな差です(%痛い男%)(%涙%)
いや〜〜〜来れば来る程に自分の未熟さを痛感し、足りない所ばかりが見えます(%笑う男%)
ですが、それが『最高の経験』だと最近心から思えます(%笑う男%)(%音符2%)
後半の6年生は先生方の空気が本当に重たくて、授業前から整列一つで何度も怒鳴られていたのです(%痛い男%)(%涙%) そんな空気も池上さんにかかれば30分でほぐれてしまうのですから『神様』と呼ぶにふさわしいですね(自分から見れば)(%笑う男%)
自分ならこういう時にこう思ってしまうだろうな〜。。。なんて照らし合わせながら観ていたのですが、かなり深い部分に目がいくようになってきたし、回数を重ねてきて初回は『メニュー』にばかり気を取られていましたが、最近は『子供達が何を考えて取り組んでいるか?』などの表情などを観れる余裕が自分にも出てきました(%笑う男%) メニューはあまり多くない池上さんの体育ですが、実際は本当にたくさんのレパートリーがある人だし、何があっても動じないのは『それだけ多種多様な引き出しを持っている』からです(%ショック男%) 逆に言うと、怒鳴る指導者は『自分の枠を子供が越えてしまって対応出来ない証拠』だと言えます(%ニヤ男%)(%涙%) いかに引き出しをたくさん持って起きた状況にも『この場合にはこうだな!』みたいな対応が数多く出来れば困る事はないという話ですね(言葉だけで簡単に出来るものでは決してありません・・・。)。
それだけ場数を踏んでおられる池上さんは今の京都の前には千葉におられて、8年間で52万人の子供と接しておられたという計算ですから、千葉県内の全ての子供が池上さんを知っているという現象が起きた訳です(%ショック男%) すごすぎですね!!その事が今度は京都府内で起きようとしているのです(%笑う男%)
そんな自分の夢は・・・・そうです!!多可町内の全ての子供と知り合いになる!ですから、池上さんから比べたら本当にちっちゃな夢です(%ニヤ男%) でも、自分は実際に才能もない指導者ですから、人と比べて無理にでかい夢は持ちたくないし、達成出来ればまた夢も広がっていくと思う。池上さんと比べる時点で違うので、自分は自分の夢の為に前に進み続けるし、その達成のヒントはこうして池上さんからたくさんいただきたいと思っています(%笑う男%)(%音符2%)
指導者としての引き出し・・・・・増やせるようにがんばります(%笑う男%)(%音符2%)