今日は朝からキッズランドやちよさんでのボール遊び教室でした(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) 今週は冬のような天気が続いているので晴れていると思っていても一気に雲が出てくるような空模様なので、今日も30分間を2クラスやっている間だけでも晴天から雨になったりと変わりやすい天気でした(%ニヤ男%)(%晴れ%)(%雨%)
キッズランドやちよさんでは一学期は好きな遊びをやる中に入っていくような形でみんなと知り合っていたのですが、この二学期はクラス単位でやるような形なので、当然好みもあったりして全員が一気に食いつくとは限りません(%ニヤ男%)(%涙%) ですのでメニューの組み立てにも少し気を配らないといけない点はありますが、みんなが考えて達成感を得るような流れにしたいとはいつも思っています(%笑う男%)
今日は2クラスの園児達の『考え』を探るような形で一緒にやりました(%ニヤ男%)(%星%)
自分はこれまでは『幼稚園用』にメニューを考えていたりして小学生や中学生とは全く切り離したものを用意していたのですが、子供を育てるという観点で物事を考えるようになっていくと、実はそんなに違いがない事に気付きました(%笑う男%) むしろ同じような事をさせていく中でこの年代の子供達がどのような発想で物事を考えているのか?などを探るほうが良い発見をする機会がある事に遭遇するようになったので、『子供に考えさせる→責任を持たせる』という考え方は年代を通して同じ発想でやるようになりました(%笑う男%)(%笑う女%)
今日も最初は体を温めたいのもあって、最初は走るだけ〜カニ走り〜後ろ向き走り〜スキップという流れでやってもらい、その後に『普通のスキップではなく一番元気なスキップをやってほしい!』とお願いしてやってもらいました(%笑う男%)
その後に、『何をしたら元気に、ってなるかな?』と尋ねるとうまく答える事が出来ません(%笑う男%) まだ言葉をうまく駆使する事が出来ないのですが、感覚的には優れているのでこちらがヒントを出しながら聞いていきます!!例えば『足はどんな感じになっていると元気に見える?』と聞くと、『高いほうがいい!』とか言ってくれるので、足は高く、腕は元気に振る、そして最後は表情を『楽しそうに!笑顔で!』という答えまで出してくれたのでまとめてもう一回やってもらおうと見事なスキップになりました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)(%音符1%)
今度はコミュニケーションの部分で考えてもらうようにして、最初はじゃんけんをして勝てば、勝った子と勝負し、負けたら負けた子を見つけて勝負するという繰り返しをやってもらいました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) その後に、同じルールで『言葉を一切出さないでやってみよう!』と提案すると、『え〜〜〜〜』(%ショック男%)(%ショック女%)と言いながらも実際にやると、うまく表情を使ったり、動作で表現したりして勝っている事を伝えたり、負けているのを伝えるようにしていました(%笑う男%)(%笑う女%)
そんな感じで、次はボールを使って少し遊びました(%笑う男%)(%笑う女%)
思うように扱えるようになってくると楽しいもので、みんなに自由に遊ぶ時間を与えると、『コーチ!!僕(私)、こんな事出来るねんで〜〜』(%笑う男%)(%笑う女%) とあっという間に『発表会』になります(笑)
出来る事を見せたい気持ち、それを認めてほしい願望はどの年代でもきっと同じだと思うし、自分も必ずそれを認める事をしています(%笑う男%)(%王冠%)
そこから全体でボール交換をしてもらったのですが、その時も最初は『友達とどんどん交換してください!』と抽象的な説明でやってもらいました(%笑う男%)
すると、半分ぐらいの子は『交換』という言葉の意味も分からないという事もあって、交換ではなく、勝手に相手のボールを『奪う』という事をしていました(%ニヤ男%) なので、みんなを集めて、『こんな風にやっている子がいたけどこういうやり方は楽しいかな?』と聞くと、『いや〜〜〜』(%痛い男%)(%痛い女%)と言ってくれたので、『そしたらどうすれば気持ちよく交換出来るかな?』と聞くと、『優しくやる〜〜』(%笑う男%)(%笑う女%)(%ハート%)と言ってくれるので、それでやってもらうとみんな優しくやってくれるのです(%笑う男%)(%音符2%) それだけでもすごいのですが、観ていると『○○ちゃん、交換して!』など名前できちんと呼べている子もいたので、
『おっ!名前で言ってくれると分かりやすいし、いいね〜〜』って言うと、どんどんみんなが良い事として取り入れてくれるなど本当に感性が優れていると感じます(%笑う男%)(%音符2%)
最後はクラスにあるグループごとにコーンを倒すゲームをしました(%笑う男%)(%音符2%)
コーンは18本あって、1分間にどれだけ多く倒せるか?という競争をしてもらったのですが、みんな一生懸命にやってくれるし、お互いに応援するなど良い雰囲気が出来上がっていました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)
当然、中にはうまく倒せない子が『面白くない・・・』と思った子もいただろうし、反対に倒せた子はめっちゃ楽しいと思う。少しでも多く倒したいという事でスタート前には『緊張するわ〜』なんて言ってる子もいたし、様々な感情が交錯します(%笑う男%)(%笑う女%) 全員が一つの物事を同じように楽しむというのは目的が繋がっている場合なら可能であっても、なかなかこういう全体で何かをするという場合は難しいものです。でも、そんな中でみんなでやってみると面白いとか、違う発見が出来るのが全体でやる良さでもあるし、それをやっぱりたくさん経験してほしい(%笑う男%)
うまくいく事だけをする、って経験は親御さんからすれば安心するかもしれないけど、実は大きくなるにつれてプレッシャーが大きく、重たくなっていくのです(%ショボ男%) 出来ないのは恥ずかしい事・・・という認識が出来上がるのです。そうではなく、この感性豊かな時期に、失敗の経験をたくさん積んでおく事で、何事にもチャレンジ出来る人間に育っていくと思うのです!だからこそ自分はこの年代にも、『考えるチャンス』を与えるし、その大切さを学んでもらおうと考えています(%笑う男%)
来週は収穫祭も同時にあるそうなので、一緒に楽しんでやりたいと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)(%音符1%)