今日は加美スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)
日中は冬のような寒さでしたし、夕方以降も寒かったのですが風邪もようやく治ってきた自分は今日からまた本格的にトレーニングを始めました(%笑う男%) 体力は一気に低下する年齢なので、回復には相当の時間が掛かるし長い期間休んでいても復帰してすぐにがんばれる子供達を見ると『あ〜歳とったな〜・・・』ってしみじみと感じます(笑) そんな子供達にも伝えられる事だけはあるので、自分なりにしっかりと子供の成長に携わっていけるようにがんばりたいと思います(%ニコ男%)
今日もスクールはステップからの開始をしました(%笑う男%)(%音符2%) だいぶ動きに意欲と意識が出てきたみんなですし、ステップの段階から『自分に出来る事』を見つけてやってくれているので、その動きが目に見えるぐらいに伝わってくるのは良い成果だと思います(%笑う男%)(%音符2%)
次はレベル9キャッチをしました(%笑う男%)
みんな練習中からの取り組みがすでに『考えながらやれている』事もあって、練習時間は本当に見守るだけで大丈夫になっています(%笑う男%) しかも加美スクールがどんどんと良くなっているのは『分からない子が自分から聞いてくる』という積極的な姿勢が出来上がっている事です。まだ全員ではありませんが、一人一人がそういった責任を持てるとこちらがあれこれ教えるよりも何倍も効果が出ます!だって、『自分だけが分からない事を聞く』のですから、当然自分の中にも残るのです(%ニヤ男%) この関係性が出来つつある加美スクールは子供が自らやるスクールとしての雰囲気がだいぶ確立されてきました(%ニヤ男%) 集合一つも、もうコーチが笑顔で待っているだけで全員がダッシュをしてくれるようになりました(%笑う男%)(%王冠%) 素晴らしいですね(%星%)(%星%)(%星%)(%星%)
今日は6年生の多くがレベル9までがんばってくれていて、佐野 太一くん、木俣 圭輔くん、寺尾 祐輝くんが25回、廣畑 颯希くんは22回、吉田 慎太郎くんが21回、5年生の藤賀 翔大くんも22回と20回を越える選手がどんどんと増えてきています(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
次はリフティングを二人組でやりました(%笑う男%) まずやる前に『うまくやるには何が必要だったかな?』と聞いてみたのですが、ちょっと答えが重たくてあまり出てこなかったので、『まぁいいか!とりあえずやってみよう!!』と実際に2分間やってもらってから、再度集めて同じ質問をすると、一度体験してからなので頭も柔らかくなっていて、『相手に優しいパスをする』とか『パスをするタイミングを声にする』とか『プレッシャーをかけない』などが出てきました(%笑う男%)
『よし!そしたらそれを考えてもう一回トライしよう!!』(%笑う男%)(%音符2%)
と送り出すと意識しながらやってくれているみんなの回数はどんどんと増えて、最初の2分間では10回以上のパスは0組だったのに、一気にそこからの時間で6組も10回を越えました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)(%音符1%) 中でも、5年生の松本 慶太くんと寺尾 佳吾くんのコンビはどんどんとパスが繋がり『62回』というすごい記録を出しました(%ショック男%)(%星%)
さて、どうしてこの二人はここまでうまく出来たんでしょうね??(%ニヤ男%)
その意味が加美スクールはだいぶ分かってきているのです(答えは敢えて言いません)(%ニヤ男%) その結果が個人のリフティングを観れば分かるし、個々の意識に変化が出ています(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
『せっかく二人組で相手に優しいパスを意識したんだから、一人でやる時も自分に対して優しいパスをしよう!』という言葉を掛けると『あ、そうか!』という感じで『感覚的に理解出来る子』も増えてきているし、特に目の前でやっている4年生の山口 賢士朗くんのボールタッチは非常に良いものになっていました(%笑う男%)(%音符2%) 意識をするのと、意識を表現するのは違うし、それが子供の中の『差』となってしまいますが、まずは意識をする事から始まるので慌てない事が大事です(%笑う男%)(%音符2%)
その後は二人で勝負をしてもらいましたが、今回はシュート勝負をしてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
ただ、思いやる気持ちをリフティングでやった後に勝負をすると、ルールの決め方もうまくなっているし、お互いを『尊重する』心が出てきていたので、揉めるような組もなく、みんなが笑顔で勝負をしてくれていたのがとても印象的でした(%笑う男%)(%音符2%)
最後は5チームでゲームをしました(%笑う男%)
やはり加美スクールの最大の成果はこのゲームに出てきました!!みんなには言ってませんが、みんなこのゲームがとてもうまくなっています(%笑う男%)(%音符2%) 改善された事と言えば、自分から集合を速くする努力をした、とかそういう細かい部分なのです。でも、その細かい事を『意識してやる』事によってみんなは一番大事な『試合で関わる』という力を手に入れているのです(%笑う男%)(%音符2%)
それともう一つは『忘れ物がなくなった』事です。これも加美スクール最大の成果と言えるし、一学期は毎回誰かが何かを忘れていましたが、二学期になってみんなの意識がそれだけしっかりとしたものになっているという事でしょう(%笑う男%)(%音符2%)
サッカーは人生をうまく生きる為の道具。そう思うようになってから指導が変化した自分の目指す形になってきました!最初からこういうサッカーをさせたかったのに、サッカーの事ばっかりを言い続けている事で子供を追い込んでいた事にようやく気付いた自分は、本当に指導に余裕が持てるようになってきました(%笑う男%) これからも、もっともっと子供が良くなっていくようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)