問題と向き合う経験!中区スクール♪♪

今日は中区スクールでした(%笑う男%)(%音符2%)

昼間は少し寒さが和らいだものの、夕方以降はやはり寒くなってくるので体調管理もしっかりとしてほしいと思います!

今日のスクールも流れは今までと同じですが、今はこの中区スクールもやる程に問題がうまく起きてきて(もちろん想定内です(%ニヤ男%))、その問題にどのように向き合っていくか?を経験している時です。この時を越える事で一気にスクールとしても前に進めるし、せっかくお互いを分かってきた今だからこそちょっとずつそういった話もしていこうと思っています(%笑う男%)(%音符2%)

今日もスクールはステップから開始しました(%笑う男%)(%音符2%) まだ中区スクールの特徴とも言える点で、『速くして認められたい』といった感情が強いようです!なので、動作の『質』よりも速さを求めてしまうし、それではやっている動作の意味がズレてしまうので、声掛けをもっとマメにしながら意識すべき点を変えてもらおうと思っています(%ニヤ男%)

次はレベル9キャッチをやってもらいました(%ニヤ男%)

いつもこの練習をやる時に最初の集合をするのですが、中区スクールはまだまだ『慣れ』る事で『ダレて』しまう傾向があり、出来る事がおろそかになります。なので、集合一つにしても、気付くのが遅く、何度言われても遅い子がいるとか、道具をしまう時の約束事も曖昧だし、回数を数える際に『どういう姿勢で数えてあげる?』という話をしたのですが、『うっかり』忘れている子が多いのです(%ニヤ男%) でも、人間ですから忘れるという事に対して否定はしません。ただし、その忘れた後にでも『あ!しまった』と気付くかどうか?ですね(%ニヤ男%) ほとんどの子は忘れた事に対しても『ま、いいか』で済ませているのです(%ショボ男%) ただ、今日みんなに話したけど、コーチだって長くコーチをやっていると伸びる子の要素って共通しているし、逆に伸びない子の要素も分かるのです(%ニヤ男%)(%涙%) 『うっかり』で忘れる子は、ゲームをしても『うっかり』止まって何もしない時間が長い事がよく見えています(%ニヤ男%)

逆に言うと、こういう細かい部分に気付く改善が出てくれば、かなり良くなるという例もあちこちで見えているので、中区スクールにも浸透させていきたいです(%笑う男%)

だいたい二人組を組んだり、勝負をしたり、試合をした時に『活躍している子』って同じです。

子供の中でも分かっているかと思うのですが、『どうして?』なんでしょうか?

子供達はきっと『あいつはうまいから・・・』と思っているでしょうが、そうではありません。うまい子が二人組を組めるのですか?そうではなく、自分からやろうとするかどうか?なんです。中区スクールの現状は『相手に誘ってもらえるのを期待して待っている子』のほうが多いんです(%ニヤ男%) 何事も、『与えられたもの』では楽しさが得られないのがほとんどです。自分から動いてこそ楽しさに出会えるという経験をこのスクールでは発見してもらっています!逆に、自身から動かない子にはそれだけ楽しくない経験がある、という事も先回りして教えるのではなく、必ず経験してもらいます(%笑う男%) その経験をした上で『どうかな?』って話しかけると『うれしい』とか『楽しくない』という答えが出る訳です。これが子供にとって本当に大切な経験で、中区スクールが今、本当に大きな一歩を踏み出す『岐路』に立っている時です(%笑う男%)(%音符2%)

今日のメニューを通して、みんなには質問をたくさんしました(%笑う男%)

『うまくいく為には何が必要?』
『どうすれば良いと思う?』
『今、楽しいと思えている?』

と。。。あんまり考えないでやっている子が大半です(%ニヤ男%) つまり、それは言葉を言い換えると『与えてくれる楽しさに期待している』って事です(%ニヤ男%) 世の中の習い事に行っている子の多くはこういう気持ちの子が実は多いのです(%ショック男%) 自分自身がどうなりたくて、この場を『利用』しているのか?という事に欠けている子が多いだけに、スクールでは『自身で獲得する』事を目的にしています(%笑う男%) 実際に、楽しめている子も多いし、その理由はまさしく『自分でやろうとしているから』なんです。それだけなんです(%笑う男%) でも、その差が大きく、理解出来ない子が多いのが現状ですから、時間を掛けてでも『何をどうすれば良いか?』というものを考えてもらうし、実際に今日も最後の試合で出てきた『祥太くんの喜び』と『壮希くんの悲しみ』が子供の中で起きた『起きるべくして起きた事』が見えたのは非常に良い成果です(%笑う男%)

ずっと最後のゲームで勝てなかった祥太くんにもコーチは毎回練習前に、『今日はどうしたい?』と聞くと、『今日はがんばって一回は勝ちたい・・・』などと言ってくれます。そして、『その為には何が必要だろうね?』という問い掛けを毎回やっているのですが、今回はそのきっかけを『自身の手』で掴みました(%笑う男%)(%音符2%) リフティングも最高記録を出し、最後の試合では3得点を決めるなど自分でやりたい事が出来た訳です(%笑う男%)

逆に、最後に味方に文句を言われたからと悲しかったのは壮希くんでした(%ショボ男%) でも、『どうして言われたのか?』の部分をみんなで考えれば、言った側が一方的に悪い訳ではないのです。こういう所を子供同士で話し合い、『本質に向き合わせる』事で子供同士で解決出来るし、楽しくやる意味も見えてくるのです!文句を言うのは決して良い事ではありません。ですが、例えばルールを破っている子に注意をしたら注意をした側が悪いでしょうか?って所の事です(%ニヤ男%) 自分で意思を持ってプレーをしない事にも『責任がある』という事を学ぶ所なんです(%笑う男%)

人が関わるサッカーというスポーツでは自分だけの勝手は通用しません。だからこそ、仲間と『仲間になる』事が大事であり、その為には何が必要か?なんです(%笑う男%) 良い問題提起と解決を出来るようになっているこの中区スクールはだからこそ前に進んでいると言えます!次回以降も楽しみにしています(%笑う男%)(%王冠%)