今日は朝からエリート塾の初蹴りを兼ねた練習試合を行いました(%笑う男%)(%音符2%) 今回はリベルテ氷上さんと山口FCさんが試合をしてくださいました(%笑う男%)(%音符2%) 氷上さんからは5年生の三好くんもエリート塾に入ってがんばってくれているので、今日は三好くんは両チームで参加をするなどハードな日程になっていました(%ニヤ男%) でも、非常に良い経験だったと思うし本人もイキイキとしていました(%笑う男%)
5年生が8名、6年生が14名参加をしてくれたので5年生の試合と6年生の試合の2チームで参加する事が出来ました。エリート塾での試合は夏の広島遠征以来だけどその時は希望者の参加だけだったのでこうして全体が揃って試合出来るのは初めてとなるし、とても楽しみでした(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
またチームとしての活動をしている訳でもないので、個々の成果、やるべき事、感性などに重点を置いて観る事が出来るのでゆったりと観察させてもらう事で、また来週から再開する練習への声掛けのヒントにもなると思います(%笑う男%)(%音符1%)
今日は5年生も6年生も試合に出るメンバーは自分達で決めてもらいました(%笑う男%) 自分の中で8人制の試合って個々の感じる力の集結だと思っているのですが、まだまだ一日試合を観させてもらった感想は『ポジションと役割にこだわり過ぎている』という事でした。前の選手は攻撃をする、後ろは守る。サイドはサイドのエリアを、後ろは後ろのエリアを、みたいにです(%痛い男%)(%涙%)
ポジションから動かないというのは『きちんとしている』とは意味が違います。同じ人数でやっているスポーツなんだから、誰かがミスしたり突破されれば自分のポジションなんて関係ありません。そういう『自分で気付いて動く』という点で言うと非常に弱さを感じました(%ショボ男%) もちろんそれぞれが各ポジション、局面でのがんばりというものはしっかりと見えましたが。。。(%ニヤ男%) 同じチームにいる仲間に『○○しろよ!』みたいな指示をされた時、自分がどう思うか??なんです。例えば、自分の事もきちんとやれている上で、人のカバーやフォローまでがんばる選手に言われたら納得しませんか?自分の事もしないで人にばかり言ってる子の言葉は腑に落ちないものです(%ショボ男%) 試合の合間に子供との会話や試合の感想を聞いているとそういった部分の責任がまだまだ欠けているように思うし、だからこそ『人に任せる・人に頼る』プレーも増えてくるという事です(%ニヤ男%)(%涙%) これは今後サッカーをやっていく上でも大きな課題となるはずです!!がんばりましょう!!
試合のほうは5年生も数を重ねていくうちにどんどんと動きも、連携も良くなりました(%笑う男%) 特に『仲間の為にがんばれる』子が増えた事でチーム全体ががんばるようになったし、それも各自が気付いてやろうとしたからだと思います(%笑う男%)(%音符2%) 頭で思うだけではなく、実際に行動として動く事の意味がたくさん残った5年生の試合でした(%笑う男%)(%音符2%) 今日はサイドの攻撃が非常に有効で、右からの来住 有真くん、藤田 壮士郎くん、村上 元基くん、左からは笹倉 悠斗くんなどが何度もチャンスの為に駆け上がり演出してくれたし、元基くんは2得点、悠斗くんも1得点決めるなどゴールを目指す姿勢も非常に高かったと思います(%笑う男%)(%音符2%) 全員ががんばる中で5年生チームは本当にこのサイドが勝負を決める働きが大きかったと感じました(%笑う男%)(%音符2%)
続いて6年生チーム(%笑う男%)
アップから和やかにしていたのですが、きちんと試合になれば切り替えて個々が高い能力を生かしながらプレーしていた印象です(%笑う男%)(%音符2%)
最初の試合の前半は5年生チームのミーティングを一緒にしていたので観れませんでしたが、新美コーチ、智貴コーチが観てくれていたのでその様子は聞かせてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
後半と2試合目を観ていると、5年生チームに比べて有延 快斗くんが圧倒的なキープ力やプレーが出来るので、そこに頼ってしまっている感じはありました(%痛い男%)(%涙%) 自分がどうしたいとか、自分の要求をもっと伝えたら良いのですが快斗くんが何かをするのを待っているような感じだったのは残念でした(%ショボ男%) 全体的に縦への意識は高かったのですが、『次の状況を考えたプレー』は実は少なかったです。例えば、『相手がいるからまず抜く』とか『フリーだから味方にパスをする』というその場での良いプレーはするものの、その次の発想がないと言うかそこだけで終わっているようなプレーが多かった(%ニヤ男%) だから、ボールを支配している時間が多い割には攻めきれないとか、シュートが少ないというのはまさしくそこだと思う。
ここは、5年生も6年生も共通しているけど『鬼ごっこに要素は詰まっている』という事なんです(%笑う男%)
5年生は『自分がここにいつ欲しい』などの声が少なく、要求が出来ないから実は指示も出来ない。だから鬼ごっこで鬼になると協力が出来ないという状況があるし、6年生は次の状況を考えないから、『えさを撒く』という『おとり、布石の動き』みたいなものが少ない。鬼の間を各自が狙う意識はあるけど、鬼の間を広げさせるという理屈が分かればもっとサッカーも変化してくると思う。
そんな5,6年生の両方の課題もしっかりと挙がってきたので、また来週からの活動も中身を考えるのにイメージが浮かんできました(%笑う男%)(%音符2%) 練習でしない事は試合でも出来ない。だからこそ練習の質を上げていく事を考えるし、その為の試合として今日の時間を利用すれば意味がある(%笑う男%)
試合という一番サッカーをやる上で楽しい時間を来てくださった両チームのおかげで出来た事に感謝を忘れずに、また来週からもがんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)