今日は朝からのエリート塾の交流試合に合わせてファルコの中学生は、バスの清掃、大会運営の協力(コート設営、副審)、グランド周りの土のう積み作業を監督、代表も含めたみんなで協力して行ってくれました(%笑う男%)(%音符2%)
朝からはまずコート設営のほうを担当し、みんなで試合のラインを引いて整備をして石拾いをしました(%ニコ男%) ただ、いつも思うのが同じ事をやる中で積極的に(自主的に)やっているメンバーと、指示されるまでなかなか動かない選手との差は大きいと感じるし、もうちょっとそういう側面の自分に目を向けて自覚をしてほしいと願う。逆に言うと、そういう面が欠けているから試合でも、練習でも課題が減らないんだといつも思う。とは言ってもコーチがいくら思っても改善するものではないし、実際に自分がやるしかないので、『どうせやるならとことんしよう!』という気持ちを持てる事。ある意味の『開き直り』がいると思います(%笑う男%)
そういった作業を率先しない子はいつだって『やらない言い訳を考えている』からです(%怒る男%) どうせ俺たちが試合するんじゃないし・・・。小学生の試合やし・・・。これをしてもサッカーがうまくなるんじゃないし・・・。という『言い訳』をいつも探しているという事です。こういう場でも率先してやれる選手(人間)こそが自分で上達していける選手だと思います(%笑う男%)
副審のほうも、確かに周りから観れば『わざわざやってくれている』という事だけど、主審をしながら自分が思ったのは、『きちんとやろうとしないなら最初からやるな!』って話です(%ショボ男%)
ハッキリ言って『誠意』が感じられなかったし、これまた小学生の試合だから・・・という『見下した気持ち』が必ずあったはず(%怒る男%) これが高校生の試合でもあんな態度でやりますか?って事です。そうやって相手を観て態度を変えるみんなを観ていると、きっと学校でも先生によって、教科によって態度を変えたりするんだろうな〜。。。って思わざるを得ないって事ですね(%怒る男%)
ここでも今のファルコのやるべき点がやっぱり見えたし、もっと行動する事の『意味・本質』を考えてほしいと思った。今日は運営をする為に自分はどうしたいと思っている??と実は最初に子供に聞きたかった。ただ、エリート塾との兼ね合いでその時間がなかったので任せながらそういう気持ちを持って観察していたという事です。
同じ作業を市位監督が一番真剣にやっている。
この風景は実は年末の掃除でも起こっていた。倉庫の掃除を一番がんばっていたのは新美コーチだったし、その新美コーチは『普段からお世話になっているから・・・』と言われる。がんばっている人には理由があり、意味がある。だからこそ、がんばらない人間は『何も考えていないからがんばらない』って事なんです。
今日のみんながどれだけ自分からやれていたのか?試合の合間のボール拾いも同じ。やりたくない事をやっている・・・という雰囲気をものすごく感じた。もちろん全員ではない。ただ、一人でもそういう選手がいる以上、今のうちは上を目指せるレベルではないという事。
どんな小さな穴でも、一つあれば水は漏れるという事です(%ニヤ男%)(%涙%)
一日を通して今日自分達がこのグランドにいる意味を理解する事で、本当の価値が生まれる(%笑う男%)
確かにがんばってくれたと言える。朝から最後までやってくれた事にはもちろん感謝はある。ただ、その感謝は『運営側』としての事。みんなが『一人の選手としての成長の時間』に使えたかどうか?のほうが大事ではないか???コーチにありがとうと言われる為にサッカーをやっているのではないはず。自分で考え、自分で行動し、自分で結果を残す事に意味があるのです(%笑う男%)
目的を持つ事で、物事の本質が見えてくるものです(%笑う男%)(%音符2%)
明日は自分達の試合!!さて、みんなはどんな目的を持ってグランドに来るだろうか???と今日から楽しみなコーチです(%笑う男%)(%音符2%)
明日は自分のプレーを精一杯がんばってください(%笑う男%)(%音符2%)