今日は加美スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

スクール前には今日早く来ていた4年生の石塚 啓心くんと寺尾 元秀くんがいたのでコーチと試合をしました(%笑う男%)(%音符2%) 二人対コーチで20分間ぐらいやっていると同じく4年生の山口 賢士朗くんが来たので3人対コーチとなってきつかったですが、すぐに6年生の吉田 慎太郎くんが来たので仲間になってもらいました。その辺りからどんどんメンバーが来たのですが、4年生の青山 東儀くんが来た時には、

『コーチどないしたん?汗びっしょりやん』と言われるぐらいでした(%ニヤ男%)

すでにコーチは汗だく状態でしたが、得点は25点ぐらい決めていました(笑) とにかく必死に勝負をするし、その気持ちに必死で応えてくれた最初の3人はすごく良かったし、やっぱり勝負事は真剣が一番楽しいですね(%笑う男%)(%音符2%)

全体が揃った時に、足を骨折していた6年生の平尾 拓人くんが本当に10月以来の参加となったのが本当にうれしかったです(%笑う男%)(%音符2%) 久しぶりながらやっぱり存在感があって良かったと思います(%笑う男%)(%王冠%)

今日も最初はステップとドリブルからスタートをしました(%笑う男%)(%音符2%)

ここでも、各々が好きなスピードでやっているのですが自由なので『このスピードにしなさい!』とは言いませんが、『うまくなる為にはそれで大丈夫?もうそれ以上は出来ない?』など問い掛け続けていると自然とみんながより上のレベルにチャレンジしようとしてくれていたので本当に良かったと思う。自主的なチャレンジほど観ていて気持ち良いものはありませんからね(%笑う男%)(%星%)

その次はレベル9キャッチをしました(%笑う男%) 基本的にコーチはメニューの間の休憩時間などを用意しませんし、次々と進んでいくのですがすぐに給水を済ませて練習をやっている子と、同じ状況でありながら最後の子は1分半(90秒)も遅く練習を開始。そこで、集合してもらい、

『一番早かった子と遅かった子の差はどれぐらいだと思う?』と聞くと、みんな答えてくれていたのですが、90秒だと聞いてあまり反応はありませんでしたが(この時は、みんなも『たった90秒やん』と思っていたからだと思います)、それを一回の練習で4,5回のメニューの間があると360秒〜450秒の差やで。それが一ヶ月になったら?一年になったら?と考えてもらうと、段々その数のすごさに驚いていくみんなでしたが、

『そのすごい差が自分の行動意識一つでなくなるんやで!うまくなりたくて来たんだったらどっちを選ぶ?』と聞くと、全員が早くやる!という答えでした(%笑う男%)

そこから当然、練習の合間はスムーズになり、集合は恐ろしく速くなり(笑)、メニューの移動が非常に早く行えるようになりました!!

今日のレベル9キャッチは6年生の木俣 圭輔くんがレベル9完全クリアを達成しました(%笑う男%)(%音符2%)(%星%) 惜しかったのは5年生の藤賀 翔大くんが26回と残り一回、4年生の山口 賢士朗くんは先週に引き続き、残り2回となる25回でした(%ニヤ男%)(%星%) 惜しい時が一番悔しいと思うので、次週はどうなるか?がまた楽しみです(%笑う男%)(%音符2%)

次はリフティングで最初はマーカー拾いをしてもらい、次は二人組のリフティングをがんばってもらいました(%笑う男%)(%音符2%) 一つのメニューをがんばる、というのが全部に繋がってきた加美スクールではどんどんコーチは次のステップを要求していて、それにもどんどん応えてくれています!だから、自分としても敢えて難しいかな〜って思う事もやらせてみるし、今日はそのきっかけを最後のゲームでやりました(%ニヤ男%)

二人組のリフティングでは、今日は5年生の藤賀 翔大くんと4年生の山口 賢士朗くんのコンビが『51回』というまた大記録を残してくれたし、前回までの最高記録の松本 慶太くん、寺尾 佳吾くんペアが絡んでいないという事に大きな価値があると思います(%笑う男%)(%王冠%)

次にフリーのリフティングを個人でやりましたが、最近はこのメニューの際に5年生の浅野 快人くんがすごく気合いを入れてくれます(%ニヤ男%) 『俺はこのメニューに懸けている!!』という言葉を出すぐらいですから、日頃に練習をしている自信の表れだと思います。やっているからこそ、記録も出したいという思いでしょうし今日も気合い十分でしたが、自己記録は更新出来ませんでした。ただし、コーチは『あ!確実にうまくなっている』というのを分かっているし、良くなっている事も本人に言いました(%笑う男%) がんばったらいつも記録に繋がる訳ではないし、それも人生として受け止めてほしい。がんばった分だけ結果になるという事は事実。つまり、記録にならないって事はまだまだ努力が足りないと思える自分になるしかありません(%笑う男%)

大変なようで、大切な事ですよ(%笑う男%)

最後の試合で難しい課題をさせたというのは『自分達でチームを分けてください!』という事でした(%笑う男%) しかも分けるだけではなく、『楽しめるように』という究極の課題を付け足しました(%ニヤ男%)

みんながどんな相談の仕方をするのか?を観察していると、やはり6年生がリーダーとなって、学年を均等にじゃんけんで分けていました(%ニヤ男%) まぁ『見た目の平等』ですよね(%笑う男%) フムフム・・・と観ているだけで口出しをせずに実際に試合をやらせてみた後に、

『楽しかった人〜〜〜???』と聞くと、

『シ〜〜〜〜ン・・・・・』でした(笑)

『あれ?コーチは楽しくなるように分けてほしいって言ったんだけどな〜・・・・(最初から出来ないのも分かっていながら言いました)』

と言って『楽しくなかったのならチームを変えてみよう!ただし、今度はきちんと話をして決めてよ!』ともう一度チャンスを与えたのですが、実際は決め方は変動なくやっていました。でも、子供が決めた事を否定しないので、それでやってもらうと・・・・

結局『楽しまないと!』という各自の『自覚』が『行動に出た』から変化をしたのです。みんなが『楽しかった!!!』と喜んで終われたのに、

『どうして楽しくなったと思う???』と聞くと、

『・・・・・・』でした(笑)

意味は分からない。でも、確実に楽しくなった!!理由は『最初は周りに期待していたけど、二回目は各自がやろうとしたから』という単純な話ですが子供は理解をしていなかったようなので、答えを教える事なく、

『じゃぁ今日はこれまで〜〜〜〜おしま〜〜〜〜い』(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)

と打ち切りにしました(笑)

答えを言わないまま終わった事に、モヤモヤしていた数人が終わった後に、

『なぁなぁコーチ・・・・僕、楽しかった理由は○○やと思うねん』と言ってきました(%ニヤ男%) 

『そう思う?だったらそれが正解!!!』という言葉を返しました。自分が体験し、自分が感じた事が正解です(%笑う男%)(%星%) 必ずしもコーチが用意した答えを『正解』にしてはいけないという事!!

良い勉強をしてくれた加美スクール生でした(%ニヤ男%)(%ニヤ男%) 次回もよろしくお願いします!!