今日はナイター練習でした(%笑う男%)
2年生チームはグランドでやってもらったのですが、1年生チームは昨日の試合を終えて自分自身多くを気付いた事、そして今日の昼間に勉強してきた事、ちょうど保護者の方から相談のメールがあった事など、様々な要因を加味して、今日は体育館でのミーティングをしてからの練習をしようと考えました(%笑う男%)
室内は寒さを凌げる事によって、話を聞く集中力が増すし、それによって対話に意味が出てくるという利点があるのでこういう機会は外で出来るけど中でやるという事は今後もあると思います。それぐらい『外でひたすらやるよりも意味がある』事を今日はやれたと思うし、みんながどう受け止めたか?は聞かないと分からないけど、明らかにプレーに変化は見え始めました(%笑う男%)(%音符2%)
今日は昨日の試合の感想から全員に聞いたのですが、『やっぱりな・・・』って思うぐらい『自分勝手な事ばかり』で感想も完結してしまうのです(%ショボ男%) チームとしてやるべき事への反省はなく、自分がこうしようとしたけど出来なかった、という事ばかり(%ニヤ男%)(%涙%)
そういう事かぁ〜〜〜。。。。。
とそこでほぼ今の状況を悟りました(%ニヤ男%)(%涙%)
そこで、これからみんながどうやっていくべきか?という『定義』を考えよう!!という話をしました。定義とは『全員が共通して理解している事』です(%笑う男%) 例えば『カラスは黒い』という事など、みんなが分かる事が定義。それを今の1年生は試合の中でみんなが分かる事としてどれだけの事がある???と聞くと、
全くない。
という話です(%ニヤ男%) これは、基本的に自分の指導力不足が招いた結果ですが、うまくいかないのはどうしてなのか?がここにあると今日分かりました(%ニヤ男%) 原因って色々あると思うのですが、やっぱり個々の局面を追いかけても改善しないという事。それよりもチームとしてどうやるべきか?どうあるべきか?を全員が理解する事が大事だと分かったのです。だから、1年生チームとして、もう一度しっかりとこの定義を作ってサッカーをしようよ!という話をしました(%笑う男%)
うまく出来なくてもいいけど、目的や進む方向が本当にバラバラな失敗だと、結局成功したプレーも繋がらないという事が起こる違和感を現場で感じていた自分は、今日の午前中の神戸国際大学付属高校での時間によって気付かされる事となった(%笑う男%) そんな話題をしていた訳でもないのに、話の流れから自分が勝手に気付いた事だけど、そんなもんだと思う(%笑う男%)
些細な事が大きなきっかけになるという事も、全ては『変わろうとする自分』が起こしたものであるという事。つまり、1年生チームのメンバーが自分がうまくならないとか、強くならないと思ったとしたら『人や環境に期待しているだけで、本当の自分はそこまで変わろうと思っていない』という事なんです(%ニヤ男%) コーチとして必要な事はこれまでも伝えてきたはずですが、実際にはなかなかそれが試合にも反映されない事を観れば、指導者と選手の中の『定義』にズレがあるからだと分かった。
お互いに全力でがんばっていても、進む方向が違えば交わる事がないという話。
一つのメニューごとにみんなに確認を取りながらやっていくと、非常に質の高いメニューへと変化が起きた。
これぐらいのテンションでいつもやってほしかったのに・・・・
というものが今日現場で起きた(%ニヤ男%)
何故???
選手が気付いた(感じた)からだと思う(%笑う男%) 今までは『言葉を言われて頭だけで理解してきた』みんなが、『どうやるべきか?』をプレーしながら考えられるようになってきた違い。
この差は大きい。
変わろうともがく、もがける選手には敬意を持てる(%笑う男%)
例えうまくいかなくても、その人(子)が持っている情熱は十分に伝わる(%笑う男%)
今日は、自分にとっての本当に大切な一人と言える新美コーチも見学してくれたので率直な意見も聞けたし、今日の一日が自分にとってまた大きな収穫として残せた(%笑う男%)
みんなにも伝えたが、みんながうまくいかなくてもその日コーチは確実な何かを得ている。コーチは自分が成長する為にやっているし、みんなは自分を成長させてほしいと身勝手に期待しているだけ。だから不機嫌になったり、落ち込んだりする。
コーチは指導していて落ち込まなくなったのは、自分は必ず何かを得て帰られるようになったからです(%笑う男%)(%音符2%) みんなも、『自分の為に』そろそろ自分と本気で向き合いましょう(%笑う男%)(%王冠%)