今日はナイター練習がありました(%笑う男%)(%音符2%)
夜は一段と空気が冷たくなるので、現場にいるのも厳しい季節ですががんばっている子供と一緒に心は熱くいたいと思います(%ニヤ男%)(%音符2%)
今日も2年生チームは監督、代表で、自分は1年生チームとチャレンジメンバーを一緒に観させてもらいました(%笑う男%)(%星%)
メニュー的には火曜日に伝えた事と同じだったのですが、中身の部分で『次に起こる事を考えて偶然をなくす事』が今日の一番の狙いにありました。その中でそこだけ、ではなく改善すべき点は火曜日の伝えた事をベースにして、今日はそこにプラスしていくようなイメージでした(%笑う男%)(%音符2%)
非常に『自覚』という部分で芽が出てきているみんなです(%ニヤ男%) 言われてやっている子が減ってきているのがこの一年間の一番の成果です(%笑う男%) でも、メニューを言われる前にやるだけではなく、質を高める為にはメニューの中身に対してもっと『自分から良くする為に』という頭を使えるようになりましょうね(%笑う男%)
まずは鬼ごっこからやりましたが、今日は13名で参加をしてくれたのですが鬼ごっこを3分間行った後の心拍数は40を越えたのが8名で残りの5名が越えませんでした(%ショボ男%) 高まるタイミングは各自が違うとしても、40を越える為の努力は各自に出来るのです。つまり、数値として『君はもっと出来るんだ』という事が出ている訳ですから全員が同じテンションでがんばれるチーム作りを目指したいですし、それが一番全員が『納得した試合をする条件』だと思っています(%ニヤ男%)
偏見だけで『お前ががんばっている、がんばっていない』という決め方ではなく、あくまで『自分で分かる』ようになってほしいし、その為にもこの一つの基準になる心拍数は大事にしてほしい(%ニヤ男%) もうみんなは理解してきたけど、40を越える数値は簡単には出せないという現実。かなりの疲労感を持たないと出ないこの数値を自分でコントロールして上げられる事は『アップ』をやる意味も出てくると思います(%ニヤ男%)
次はドリル練習をがんばってもらいましたが、ここでは最近は特に
『自分に負けるな!今、手を抜きたい、という自分の気持ちに負けるな!!一本でも手を抜いたらこの時間の価値は全部なくなるぞ!!』
という事を言い続けています(%ニヤ男%) 自分がどれだけがんばれたのか?を自分で評価出来るようになってほしいし、試合を迎える日には『俺はこれだけやってきたんだから!』と胸を張って迎えられる自分になってほしい。それが出来ない自分はそれだけ手をどこかで抜いているという事を自覚してほしい。
コーチは『君はもっと出来る』とは決めたくないし、そんなの決められない。決めるのは自分だし、『どんな選手になりたいか?』で決まってくるはず。自分の目標に向けて、自分は正しい努力をしているのか?を考えてほしいですね(%ニヤ男%)(%音符2%)
次は4対2をやりました(%笑う男%)
この4対2は最近ずっと取り組んでいるメインの練習ですが、今日はこのメニューの中でも特に、
『次にどうなるか?を自分が理屈で持っていけるように!』
という事をやりました(%ニヤ男%) 自分のアクションによって相手がアクションをする。だから、それを予測してプレーするという事なんです。サッカーに偶然なんてありえません。よく『ラッキーですね〜〜〜』みたいな解説も聞くけど、自分はそうではないと思う。勝利に対して貪欲に、必死に行ったプレーから起きた『必然的な事』だと思っています。だからこそ、今のみんなは特に『ファーストタッチしてから次の事を考える時間』が本当に多く、それが良いタイミングで攻撃出来ない一番の要因になっている。ここを改善していきたいと強く思っているし、今日もここにこだわりを入れながら『今のはどうだった?考えてた?』など問い掛けと説明を繰り返しやっていると、非常に改善の兆しが見えたのは良かったと思う(%笑う男%)
ただ、そこでコーチの満足だと意味がないので最後のゲームに繋げてほしいと思いました!そのゲームでも同じような場面が起きるとストップしたけど、だいぶ反応が速くなったし、予測の動きが生まれてきた(%笑う男%)
物事を『観てから判断する』みんなのアクションがタイミングを潰している事がこの部分の改善で分かるといいなって思う(%笑う男%) サッカーは陸上と違って『相手よりも先にスタート出来る』のが特徴なので、ボールが出てから、味方がこっちを向いてから、スタートしていると足の速いほうが勝つに決まっている。そうではなく、『こっちに来そうだ!』という予測のタイミングで動く事で相手よりも速くチャンスを得られる事がサッカーの醍醐味。プロの世界でもゴール前で『フリーでシュート』出来る選手はその動きが素晴らしいという事なんです(%笑う男%) 『たまたま良い所にいた』のではありません。そういう解説とか、そういう評価しか出来ない人間はフリーでシュート出来ないでしょう(%ニヤ男%)
相手があるスポーツだからこそ、相手がどこにいるか?仲間は?スペースは?
いつも観て、感じて、動ける選手になりましょう(%笑う男%)(%王冠%)