伝えたい事!!松井小学校体育授業♪♪ 2月10日

今日はまた朝から松井小学校の体育授業をさせてもらいました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)

グランドは状態が悪く、雪も舞っている時間帯が多くて寒い一日でした(%痛い男%) それでも子供達は変わりなく元気だったし、今日は体育館での3時間連続授業でしたが、自分も元気にがんばりました(%笑う男%)

今日の3時間は1年生→3年生→5年生という流れで、今回が最後の学年ばかりです(%ショック男%) あっという間でしたが、残す所6年生を一回水曜日にやって終わりという事になりました(%痛い男%) 最初の一覧で予定をもらった時は、

『多いな〜。。。』という喜びと、大変だぞ!という思いが入り混じっていましたが、これだけやりこんでいくと子供達とも親しみが増したし、距離感も縮まって何だか別れが寂しくなってしまうような思いです(%ショボ男%) とても素直な生徒ばかりのこの学校だからこそ余計に愛着みたいなものがあるし、何と言っても『地元』というのは深い思い入れになりますね(%ニヤ男%) そんな地元への感謝の気持ちも込めて、今日も精一杯がんばりました!(%笑う男%)(%音符2%)

まずは1年生の授業という事で、最初は体育館という『利点』を生かそうと『体育館のラインの上だけしか逃げてはいけない鬼ごっこ』というのをやりました(%ニヤ男%) なかなか盛り上がりましたね(%笑う男%)

今日は1年生には、『競争をする事とルールを決める事』についてテーマを持ってやりました(%笑う男%)

なので、最初の鬼ごっこも『ラインの上だけを動く』というルールが絶対守るべきものであり、それがないと楽しくなくなるよ、という事は話をしたし、みんなもしっかりと理解をして守ってくれました(%笑う男%) 次は拍手キャッチを競争し、その後はシュート勝負という事で、『言葉を伝える難しさ』というものを考えてもらいました(%笑う男%) 人に思いを伝える時には言葉をどのように使うか?という事が大切になってくるし、同じ言葉でも簡単に人を傷つけたり喜ばせたりする事が出来ます。そんな大切な言葉というものをしっかりと使う事を学んでもらいました(%笑う男%)(%音符2%) これは担任をされている先生も『目からうろこ』だったようです(%笑う男%) 終わってから話が出来たのですが、これが出来る、出来ないで本当に大きな差になる事が担任をされていても痛感したようです(%笑う男%) 若い先生なので、すぐに方向は良くなると楽しみにしています(%笑う男%)(%王冠%)

次は3年生でした(%笑う男%)

この学年は唯一の2クラスだったので人数が多かったけど、2回授業をしてきて思ったのは『隣の仲間を大切に出来ない』といういわゆる『自己中心的』な子が多かったという事だったので、今日はそれを改善するメニューをやってもらいました(%ニヤ男%)

やっている事はいたってシンプルであり、簡単だったのですが『協力しないと絶対に成功しない』事なので、やるかやらないか?でした(%笑う男%) 最初は予想通り、いや!予想以上に出来ないみんなを観て、

『ねぇ?いいかな??みんなは本当に達成したいと思っている?』と聞くと、

『別に・・・』という表情の子もいました。

『あのね!出来ないのは仕方がないとしても、隣で困っている子がいるのに自分だけが楽しんでいるようなクラスにしたい?』と聞くと、

『いや・・・・みんなが楽しいクラスのほうがいい』とみんなが言うので、

『そしたらどうすれば楽しくなる?別にこのメニューじゃなくてもいいんだけど他ならやるの?全員がしたい事なんて本当にある??』と聞いていると段々自分達の事を見つめ直してくれたので、

『どうする?出来ないならやめてもいいよ!』(%笑う男%) と言うと、

『いや!やります!!』(%怒る男%)(%怒る女%) という言葉からの決意の言葉をもらったので、再度やってもらうと最初はうまくいかないけど、段々変化が行動になってきました(%笑う男%)(%王冠%)

『もっと近寄ってやってみよう!』『優しく投げていこう!』『ドンマイ!!』

と気持ちが変わると仲間に掛ける言葉まで明らかに変化してきました(%笑う男%)(%音符2%) 『前向きにやる』事を手に入れたみんなが一体感を持つと、全く成功の気配がなかった数分前から一転、見事に2クラス共全員で成功させました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符1%)

こんな『リアルドラマ』のような事が目の前で起きるから子供ってすごいと思うし、その姿や変化には『感動』しましたね(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)(%星%)

最後は5年生でした(%笑う男%) こちらも3年生と同じように自分勝手な男の子が多いのが特徴な学年でした(%ニヤ男%) なので、4回目の今日はそういう面を少し考えてもらいましたがやるようにしました(%笑う男%)(%音符2%) 最初は3色鬼ごっこというゲームをやりましたが、簡単に負けたチームが『面白くない』という言葉と動作を出しました・・・。負けたら面白くない事は確かにあるのですが、このチームの場合は『何もしないから負けた』のです。しかも作戦タイムを与えているのに、全くみんなが寄る気配もなく、バラバラのまま・・・・。それでは改善されないという事で全体をまた集めました(%ニヤ男%)

『みんなはうまくいかないからって全部やらないの?これからもそうやって生きていこうと思ってる?』という問い掛け。

最初は戸惑いながらもコーチの話に真剣に耳を傾け始めてくれたみんなは、『どうする?それでも出来ないかな?やらないかな?』と聞くと、『やります!出来ます!』という言葉があったのでまた作戦を考えてもらいました(%笑う男%) みんながまとまりを見せた事で当然、2回目の鬼ごっこは大成功!!子供が自分で選び、自分で出した結果です(%笑う男%)(%笑う女%)(%星%)

最後はコーンとフラフープを使ったゲームをして、楽しんでくれたのですがここでもうまくいかない時、うまくいかない理由を『自分勝手な考え方』がある事をみんなで考えてもらいながらやる事で終盤は本当に、鬼ごっこの時には座って動かなかったような子がしっかりとがんばってくれていたのです(%笑う男%)(%音符2%) こういった変化に今日も自分は多くを学び、自分が何を言えばどうなるのか?という事にも責任を持つという事の大切さを実感しました(%笑う男%)

水曜日は5時間目の6年生だけでしたが、給食の時間に放送室でインタビューをしてもらう事も決まり、放課後は職員会議にて先生方に自分の指導法をプレゼンする時間をいただいています(%笑う男%)(%音符2%) こんな貴重な時間なので精一杯の思いを伝えたいと思うし、がんばろうと思っています(%笑う男%)