今日は朝からまた体育の授業という事で、昨日までは加美の松井小学校さんでしたが、今日からは八千代南小学校(ゆおコーチの母校)でした(%笑う男%)
八千代は地元でもあるので、松井小学校の時よりも自分の事をよく知っているし、体育の授業も一番行っている学校でもあるので、子供達にしたら『また来た』という感じかも知れません(笑) それでもまた今日から学年によっては回数は違いますが、少ない学年で2回、多い学年は5回もさせてもらう事になっているので回数を重ねるだけの成果が残るようにがんばっていきたいと思います(%笑う男%)(%笑う女%)
今日は2,3,4年生の3時間だったのですが、自分の中では1年生〜4年生まではほとんど一括りに出来るぐらいと考えていたので、メニューも変えないで3学年同じものをやてもらいました(%ニヤ男%)(%音符2%)
自分はこの体育を通して『ルールを守る事』『個性と自分勝手の違い』などを学んでもらおうと思っています!学年によっては課題は違うので、それを見ながらメニューを変えていこうと思っているし、今日の3学年はしっかりと自己主張の出来る学年だったのですが、まだまだ身勝手なほうが強く、先生方も自分のやり方をまだまだ理解してくださっていないので、少しずつ話をしていきながら観るべき点を一緒に考えてもらおうと思っています(%笑う男%)(%音符2%)
まずは2年生でしたが、非常に個性が強い学年でした(%ニヤ男%) 個性が強いのは特に問題はありませんが、自分勝手な部分が強いのは個性とは違うので、そこの部分はみんなと対話しながら進めていきました(%ニヤ男%)
例えば元気だからってコーチを叩くとか、蹴るという事をテンションが上がり過ぎてやる子もいますが、
『ねぇ?みんな!こういう事って良い事だと思う??』とみんなに聞くと、
『あかん!コーチが困るもん!!』と子供の中で分かっている子が言ってくれるし、子供同士に言われると聞いていまうのが子供社会なんですね(%笑う男%)
今日3時間やってみて思ったのは、『うまくいかないとやらない』という事が非常に蔓延している事(%痛い男%)(%涙%) これも、関わる大人が『それで通る状況をつくってしまっている事』が問題なのです(%ショボ男%)
『出来る所まででいいよ!』とか、しなければいけない事まで『やらなくてもいい』というような事をさせてしまうから、子供達の中で線が引けないんだと思う(%痛い男%)
『あ〜そうか〜〜この学年はこんな感じか〜〜〜。。。』とメニューをしながら、合間に声を挟んでくる先生方の言葉を聞いていると、『どうさせたいか?』というのを先生方が子供に伝えている作業がものすごく多かったのです(%ショボ男%)
それでは残念ながら子供は育ちません(%ショボ男%)
子供が成長していくには、失敗も成功も経験させるしかありません。うまくいかなかった時にはどのように考えるのが良いのか?うまくいった時でも何が、どのように良かったからそうなったのか?が分かるってすごく大切なので、子供達にはそういった部分を学んでほしいと思います(%ニヤ男%)(%音符2%)
初回ではあったのですが、理屈を持って話をすると、やっぱり松井小学校の時と同じように反応が良くなっていったし、各自で考えてプランを考えたり、、試してみたり、というシーンも生まれてきたのは非常に良かった事だと思います(%ニヤ男%)(%王冠%)
子供達が『自分達で問題に遭遇し、自分達で向き合い、自分達で考え、自分達で行動をする』事に意義があります(%笑う男%)(%笑う女%)
その過程に大人が関与してしまうと、せっかくの成長の場が『与えられただけのもの』となってしまうのです(%ショボ男%) 大人が助ける事が子供をダメにしてしまう事がたくさんある事も若い先生方が多いこの学校でも伝えていけたら、と思っています(%笑う男%)(%音符2%)
今日も各学年に課題を色々と与えてやってもらったのですが、それぞれに良いものが見えました(%ニヤ男%) うまく出来ないという事も含めて、です(%ニヤ男%) 成長していけるかどうか?はここからなので、がんばってほしいと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)
恒例となっている給食タイムも今日は4年生と一緒に食べてさせていただいたので、そのまま4年生の教室掃除を手伝って終わる事となりました(%笑う男%)(%音符2%) 来週の金曜日が最後になるので、それまで一人でも多くの子が『自分で考えて動く経験』をしてもらえるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)