今日は加美スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)
今年度のスクールも残り2回となりました(%痛い男%) 一年間なんてこうやって振り返るとあっという間です(%ニコ男%) 今日は学校での用事や体調不良などがあって人数は16名と少し少ない状態でしたが、元気に目的を持ってやってもらいました(%笑う男%) まずはスクール最初のステップからでしたが様子を見ていると、
『この子達本当にうまくなりたいのかな〜??』
と思うような感じでした(%ニヤ男%) もちろんそういう気がないとは思いませんが、あると言うならばもうちょっとそれを行動に出さないと何も伝わってこないという事なんですね(%ニヤ男%) やってもらっている最中には『どうなりたいの?それで良いかな?』という事を声掛けしていましたがあまり変化もなくやっていたので、しばらく様子を見ていました(%ニヤ男%)
自分が出来ない、やらないのは実はこちらにしては構わないのです(%ショボ男%) 自分の時間ですから。ただ、自分がやらないのは勝手だとしても仲間の邪魔をするという行為は許されるものではありません。そこの責任をやっぱりスクールという場であってもきちんと理解させないといけないのが最近よく分かりました(%痛い男%)
やはり最初のステップから目的の見えない選手はその後のメニューでもうまくいかなかったらやらない、という行動をしてしまうので途中に話もしていきました(%ニヤ男%)
『本当にそれでいいと自分で思っている?』
という事を確認しながらやると、目的がないままにやっている子も自分で気付いてやろうとします(%ニコ男%) 言われてやる事は楽しくないというのは分かっているだけに自分からやれるようになってほしいですね(%笑う男%)
レベル9キャッチでは6年生の吉田 慎太郎くんと4年生の山口 賢士朗くんがレベル9を完全クリアしました(%笑う男%)(%音符2%) やろうとしている子はどんどんと自分なりのコツをつかんで進歩していくのですが、うまく出来ない子はやっぱり『出来ない理由を作ろうとしている』のです(%ショボ男%) この事に気付かせてあげないといけないし、それが『指導者の役割』だと思っています(%笑う男%)
次のリフティングの時も同じように、やっている子とやらない子の差が激しくさすがにみんなで考えてもらいました(%ニコ男%) とは言ってもこうしなさいとか、こうするべき、では大人の考え方を押しつけるだけなので自分達で考えてもらいました(%ニヤ男%)
リフティングでは4年生の山口 賢士朗くんだけが682回→819回に更新しました(%笑う男%)(%音符2%) がんばっている子は自分の努力を自分の為に出来る!こういう事も証明してくれています(%ニコ男%)
逆に出来ない子は周りまで巻き込んでしまっているし、最後のゲームを観ていてもやっぱり『楽しくならない理由はある』という事です(%怒る男%) 一回目のゲームを終えて『今、楽しい子は?』という質問にほとんどの手が挙がりません。。。そこで『どうすれば楽しくなるか?を考えてやってみようか?』という事を言って再度やってもらうと、今度は全員の手が挙がりました(%笑う男%)
この差は何でしょうか???
と聞いてもあまりみんなは自覚がなかったので、
『みんなのチームで一番ボールを試合で触っている子は誰?』と聞くと、即答で数名の選手が出てきました。
『そしたらそういう子はどうして触れる?』と聞くと、みんなは考えました(%笑う男%)
そこで『触っている子は仲間に信頼されているから』と答えるので、
『信頼されない選手ってどんなんかな?』とさらに聞くと、
『人には要求するくせに自分はしない』などと答えが返ってきた時に、自分は
『あ!!!』と分かりました(%ニヤ男%)
自分が分かったのは、『信頼出来ない仲間』を言っている子は『自分が実はそうなっている事に気付いていない』のです・・・。
その事が分かった自分は、やっぱりやるべき事がある!と痛感したし、『誰が誰の為にやるか?』は小学生であろうともサッカーをするという事で自覚してもらわないといけないと分かったのです(%笑う男%) 頭が整理された自分はこれからやるべき事も見つかったし、この後の試合でもだいぶ変わってきました(%笑う男%)
試合の中では『信頼される友達にはどうやったらなれるの?』
という事だけを質問していると、どんどん子供達は『自覚』しながら動き出しました。変化は『自覚』によるものであると発見しました(%笑う男%)
これからも、自分が自分の為に努力出来る選手を育てていきます!!(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)