昨日は夜にファルコの3年生の送別会が育成会の皆さん主催で行われたので、そこに呼ばれて参加をしてきました(%笑う男%)(%音符2%)
自分はこの3年生は1年生の間しか担当していない事もあって、今回の送別会もどのような感じで参加をしたら良いものか?と随分と考えました。もちろん教え子であるという事に変わりはありませんが、引退の時まで担当出来なかった事は自分自身も思う所はたくさんあったし、だけど喜ばしい卒業を祝う事はするべき事だと思ったので、自分だけのスタッフ参加となりましたが自分なりに有意義な会にしたいという考えを持って参加しました(%笑う男%)
一年間だけの関わりと言っても自分の中では20名も来てくれたこの学年には特別な思いももちろんあったし、自分がその時に出来る精一杯をやってきた学年です。自分も今は毎年毎年勉強しながら変化しているのですが、その時に出来る精一杯をやった実感はあるので後悔ももちろんしていません(%笑う男%) ただ、今の自分から冷静に観て、今ならこうするな〜。。。という事もたくさん思います(%ニヤ男%)
自分から卒業にあたり、『コーチからの贈り物です』という形でしたい気持ちもあったのですが、やっぱり最後まで観れなかった事を考えても今の自分から何かをするというのがどう考えてもおかしいと思い、今年は初めて自分から白紙の色紙を渡して各自に『ファルコの思い出を書いてください!』という言わば『自分への評価』をしてもらう事にしました。それがゆくゆくはファルコの為になるし、自分の為にもなる事だと思ったので、一番身近な教え子に教えてもらおうと思いました(%笑う男%)
各自に渡して色々思い出しながら書いてもらったのですが、後で回収した時に『衝撃』を受けました(%ショボ男%)(%涙%)
自分は今『考える事が全て』と思って指導をしています。
でも、このメンバーからもらった『ゆおコーチとの思い出』は、『厳しくされて泣かされた』とか『走らされてきつかった』という言葉がたくさんありました(%ショック男%) ほんの少し前の自分は、子供達に『やらせるのが当たり前』だった訳です(%ショボ男%)
こうするべきだ!
こうやればいいんだ!
こうだろう!!
そんな自分だったのです。それをどのタイミングで変化したのか?と言われると実際に細かい時期は覚えていなかったのですが(身長の変化のように毎日測定出来るものではないので・・・)、こうやってみんなからの言葉として受けるとあまりにショックでした(%痛い男%)
あ〜〜〜俺ってこんな指導に一生懸命だったんだ。。。と
もちろん、保護者の方々は『本当に良い思い出になりました』という温かい言葉をくださったのですが、自分としては『ありえない』と思うぐらいに辛い思い出となっています(%ショボ男%) でも、だからこそ経験を得た自分は前を向いて今のファルコに伝えていかないといけないって思っているし、今の2年生が半年後に引退を迎える際には、こういった言葉ではないと思いたいし、どうなっているか?は楽しみな所です(%笑う男%) 3年生には自分が多くの指導を教えてもらいました。人数が多かったので、色々と問題も起きたのですが、それは自分がいかに未熟だったのか?を証明していると今では思います。子供の為に、と思いながら自分の為に指導をしていた頃の自分だと今では客観的に判断が出来ます(%痛い男%) そういう指導をしていたからこそ、今気付けた自分がいると思うし学べる場が増えたんだと思います。
それだけにこの学年には感謝をしきれないぐらいに感謝をしているし、今後は悩んだり迷った時は遠慮なく声を掛けてほしいし、その時には全力で相談に乗っていこうと思っています(%笑う男%)
大した指導をしてあげられなかったけど、その時の自分の中にあるものは全てぶつけた事だけは胸を張って言えるし、みんながそれに必死で応えてくれた事に心から『ありがとう』を言いたいです(%笑う男%)(%音符2%) 高校に言っても良い仲間を作って楽しい人生にしてほしいと思います。微力ながら応援をしていますのでまた時間があったらグランドに顔を出してください(%笑う男%)(%音符2%)
ありがとうございました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)