自身で理解するという事!練習試合!! 4月27日

今日は朝から八千代グランドで1,2年生の練習試合を行いました(%笑う男%)(%音符2%)

昨日の敗戦によって二次予選突破はなくなったうちはまたしっかりとチーム内で出来る事をやって競争していけるチームにしていきたい・・・底上げをしていきたいと思っています(%笑う男%) その底上げの鍵を握るのが今日の1,2年生という事になるし、1年生には今はまだ中学生のコート、サッカー、時間、暑さ、そういったものに慣れてもらう事が目的となっているのですが、2年生には『相手に伝わるがんばり』をいうものを上げてほしいと思っています!最初にもそういった話をしたけど自分の中だけで『がんばった』と決めているレベルではもうダメだという事。自分の中ではがんばったと胸を張れる状態で仲間に、周りに、誰に聞いても同じようにがんばっているね、と評価されるかどうか?基準を『自分』ではなく『周り』においてほしいという事を最初に話しました。当然今日の練習試合でもそういった部分が同じテーマになってくるし、各自がどれだけ『今の自分を越える努力が出来るか?』を楽しみに観させてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)

今日の練習試合は昨日も同じ会場で同じ二次リーグを戦っていたニッケさんでした(%ニヤ男%)

ニッケさんは29日を見据えて3年生も連れてきてくださっていたので2年生には良い刺激になったし、ありがたかったです(%笑う男%)

今日は2年生のゲームが2試合。1年生が2試合という事で4試合しっかりとがんばってもらいました(%笑う男%)(%音符2%) まずは2年生のほうからゲームをしてもらいましたが、『提示の声』とか『お互いが近すぎる』なdの課題点が見えたし、その課題点により『自分達で良さを殺している』という形でした(%痛い男%) こういうのをやりながら感じる、気付く事が大事なのですがそういう事への感性というのがまだまだみんなの中には足りないので、会話をしても『表面的』で終わってしまいます(%痛い男%)(%涙%) やっぱり練習中からもそうですが、様々な事に対して『敏感』でないといけないって思います。サッカーでも同じですが、ボールが『来てから』何かをしようとすると焦るし、ミスをする。でも、『来る前からの良い準備』をしているとそれだけ良い選択が出来てミスがなくなる。。。

そういう事なんです!状況に対して敏感ではなく、鈍感なみんなは状況が『起きてから』何かをしようとするから良くないんですね(%ニヤ男%)(%涙%)

1年生のほうは自分の出来る事をやり、練習でやっている『鬼ごっこ、コーンDFの実践』を目的にしています!アップの時にも指摘をしたのですが、今の1年生の特徴は、

・出来る事しかしない→出来ない事はしない
・出てくる言葉は『相手(周り)への期待』になっている→要求、指摘ばかり

という所が特にチームの雰囲気を決める為に大きな要素になっています(%ニヤ男%) ですが、素直な1年生は吸収も早く、試合も1試合目よりも2試合目のほうが協力をするとかがんばるとか、カバーをするとか、あらゆる面で良くなったし中での声も良いものが増えた(%笑う男%)(%音符2%)

まだまだコートの大きさや時間の長さには慣れていないと思うけど、これから少しずつ良くなっていくだろうし、今はその中で自分のやるべき事をきちんと考えてプレーしてくれれば言う事はありません(%笑う男%) 今日のみんなは甘えてしまっている部分も出ていながらもがんばっている部分も各自しっかりと出せていたのは良かったと思います(%笑う男%)

2年生も2試合目はメンバーを自分達で決めてもらってがんばってもらいました(%笑う男%) 中での会話がまだまだ少ないし、準備も遅い(%痛い男%) 自分がどう動けばどうなる、とか予測やイメージも少ないから『見える範囲でのがんばり』がほとんどです(%ショボ男%) プロの試合でもどうしてもカメラはボールのある位置がフォーカスされるものですが、実は重要なのは『カメラの映っていない部分』であり、その場所での動きや考え方が勝敗を決めているという事がほとんどなんです(%ショック男%)

自分は審判もしながら間近でみんなを観たり、遠くから離れてみてみる事でそういった『準備』に関しては本当によく見えた(%笑う男%) 速い敏感な子とそうでない子との差・・・。やっぱり『危機感』であったり、『仲間の為に』と思う気持ちであったり、技術以外のものに大きな差を感じた。

要するに、状況に対して鈍感な子は最後の2年生だけで自主的に行っているミーティングでも『団体の中にいるだけ』になっているし、自らのアクションを起こさないのに『自分勝手』な選手であるという事。この意味をそろそろ理解してもらえる時期に来ているはずです→それだけの経験をしてきているので(%ニヤ男%)(%涙%)

『試合をどう行うのか?』

ではなく『試合までにどれだけの準備(練習)をしてきたのか?』です(%ニヤ男%)

自信を持ったり、ワクワク感を持ってピッチに立っている子と『義務感』で立っている子との差なんです。楽しめない事を人のせいに、周りのせいにしているかどうか?なんです。自分の事を棚に上げるのではなく、自分がやるべき事を探す!それだけでいいんです(%ニヤ男%) 仲間の為に、信頼されるように、なんて言葉を優先して使う(考える)からロクな結果にならないのです(%ショボ男%)

自分が自分の為に、出来る事を精一杯やっている形が自然とチームや仲間の為になっているものなんです(%笑う男%) コーチも同じなんです!自分の為に、指導者として成長したいと願うからそれがみんなの為になっていくけど、最初からみんなの為にって思うと目的がブレるし、やる事もあっちこっちにいってしまうんです・・・。そんな経験をしてきたからこそ、今は現場で自信を持って立っていられる(%ニヤ男%)

みんなもこのファルコの3年間をそういう時間と経験の場にしてほしい。自分を高める為の3年間。その事だけに集中すれば良いのです(%笑う男%) みんなの目標を決める事も大事だけど、一番大事なのは自分がその目標に向かって努力をする事なんです!そこに『あいつはやっていない』『手を抜いている』などの人の評価は挟まなくて良いのです(%笑う男%) そういう目線、考え方を持つと、どうしてもブレてしまうので自分がやるべき事をやる!!自分の頭で理解し、自分で行動していく!それだけに全力を注いでほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

練習試合をやるという事への位置付けも含めて、今後の取り組み方を2年生はミーティングした後だからこそ、行動に変えていけるように各自ががんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%)