今日は朝から練習試合の予定でしたが、出来なくなってしまった事で全体のミーティングに予定を急遽変更しました(%笑う男%) とは言ってもこのミーティングはどちらにしても火曜日にはしようと考えていた事であり、その内容はクラブユース大会を終えてから少し停滞しているチームを変えないといけない時期に来ているという事でした。まず二次リーグを経験した選手達は、何が足りなくて二次リーグに勝てないのか?を考え、メンバーには入っているけど試合に出れないメンバーは?またその他は?という事を考えていくとみんなはおおまかな発想で『技術・体力(能力)』と言いまとめてしまいます(%ショボ男%) でも、そうではなく今肝心なのは、『今の自分を高めようとする事』なのです。チームとして、全体として、という事に埋もれてしまって『自身を高める』事の努力がすごく曖昧になっている事をみんなで考えてもらう事にしました。
その上で今日のミーティングは、考え方の共有と、一番のメインは『全員がリーダー制』という事をやりました(%ニヤ男%)
みんながうまくなりたい、みんなが主役、のはずなのに遠慮したり、自分だけの考えに固執して周りと連携が取れないなどの状況が生まれてきている現実とまずは向き合ってもらいました。そして、『がんばっているつもり』のみんなも周りが冷静に見れば『ファルコとは各自ががんばっているつもりであり、しんどい状況になればやめてしまう選手であり、お互いが遠慮をして物事をきちんと言えません』というチームになるのです。そんなチームに魅力はあるか?そんなチームになりたいか?そんなチームの一員で良いのか?
という事で意味をしっかりと理解をしてもらいながら、現状の自分達を動かしていこう!という前向きな話をしていきました(%笑う男%)
各自がすべき事は必ずあるのだけど、実際にはやっている子とそうでない子がいる。それはどうしてだろうか?という事を考えると、やっぱり技術面ではなく精神力(人間力)という点での大きな差があるという事が分かりました(%笑う男%) やっていない子は甘えてしまっているし、その状況を打開しないといけない。しかもその状況は『人に言われてではなく、自分で打開する』事に意味があるし、そうしないと本質的にも前には進まないという事を考えてもらいました(%痛い男%)
チームに混在しているのは『遠慮・考えの違い』という事であり、考えが違うのはそもそも当たり前の事ではないだろうか?みんなが同じほうがおかしい訳で、その違う考えを同じベクトルに向けて合わせていくやり方に問題があるという事。遠慮はしている側が『遠慮をしている相手に気に入られたい(嫌われたくない)』から起きる訳で、何度も言うが、自分がうまくなりたい気持ちがあればそんなものは存在しないはず。
つまり、チームが出したこの課題は非常に的確でもあり、『自分がやっていない言い訳の代表』でもあるのです。
サッカーには、『自分のしたいプレー』と同じく『チームの為にしなければいけない事』がある。
その両方がある事の重要性も話したし、やっていかなければならない。どちらかだけになると、したいプレーだけはワガママ、チームの為だけは義務感、となる。両方周りは不快であったり不信感になる。だから、全員が気持ちよくプレーをする試合をしたいのであれば、一人一人が本当に自分の役割を理解し、模索し、努力し、行動し、協力する必要があるという事!!
その全ての話をした上で、最後は各自に『全員何かのリーダーになる事』を決めました(%笑う男%) 些細な、小さな事ですが、その小さな事への意識こそが大きな変化を生むのです。パスのコース、ドリブルのコースを少し変えるだけで試合は変わります(%笑う男%) そんな細かな所に『行き届く心と目』が大切なんです(%笑う男%)
今のみんなは全体や大きなものばかりを観て、そういった細かい部分を『まぁいいか』と観ていないフリをしたりする。。。挨拶やシャツ、行動のダラダラ感などがその証拠。やれる事もきちんとやらないみんなが次のステップへ行けるはずがないという事!
今日から、今から『僕がこのファルコをつくっている』という自覚のもとでチームは再出発していきます(%笑う男%)(%音符2%)
すぐに結果が出るものではないだろうけど、必ず大きな成果に繋がっていきます!!
自分が主役!
自分がファルコ!
自分が変える!自分が変わる!
そう思って一緒にがんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)