今日は朝から中町北小学校さんのほうへお邪魔をして、今週の木曜日から体育授業をさせていただく事になったのでその打ち合わせをさせてもらいました!
今回は5,6年生の高学年だけになりますが一度こういう繋がりを作っておけば、内容さえ認めてもらえると来年は違う学年もさせていただけると思うし、それは自分次第だと思うので少しでもこうしたきっかけを作っていく事が大事だと思います。ファルコの生徒にも何度も何度も言っている『具体的に行動する』という事を自分の体で示していく事は忘れないように、謙虚にしていきたいと思います!
中町北小学校さんは4年前にお邪魔させてもらっていてその時の4,5,6年生を担当させてもらっていたので、もう自分の体育を経験した子供はみんな卒業しているという事です。ですから今回の5,6年生も自分の体育は初めてになるのでどんな反応になるか?が今から本当に楽しみです♪また先生も興味を持ってくださっているし、楽しみにしていただいているので、その先生方の感想や反応も楽しみです!
とりあえず今回は5,6年生を2時間ずつという事で、今週の目標日と来週の月曜日になります!一緒に給食もいただけるようで(この給食を食べさせてほしいリクエストも先生方の中で回っているようです・・・笑)、ありがたい事です!
自分はこの体育授業は大きな『学びと発見の場』だと位置付けています。サッカーに興味がない、体育が嫌い、そんな子供ももちろんいる中で体育をしないといけない訳で、その雰囲気を作ったりみんなを楽しませる事がいかに難しいけど、やり甲斐のある事なのか?を学ばせてもらえます。昨日の指導者インストラクターの研修会でもやっぱりメインになる事は『第一に子供の事を考える』という事がブレないようにしたいです。
ただ、体育という授業の一環ですから『ただ楽しませる』という休み時間と同じような事では先生方も納得されないだろうし、意味がないので、自分としては『自分(達)で考え、やり抜く経験』を持ってほしいと思います!それが結果的にも『楽しかった』という言葉に繋がるはずです。それはもうたくさんの体育をさせてもらって気付いた事であり、多くの感想や手紙をもらって分かってきたものです。子供達が『何で心から楽しめたのか』のヒントであったり、答えを教えてくれるのです。だからこそ、発見を繰り返した自分は現場で余裕を持って見れるようになってきたし、その見守る大人の余裕によって子供はまた楽しくなるというサイクルが出来てきました。
だから今日の打ち合わせでも自然と自分から出てくる言葉は、『このような場を与えてくださって本当にありがとうございます!』という言葉です。学校側からすると、こうして依頼をするのにやっぱり経費の事であったり気遣うものが多いそうですが、自分としてはその壁を出来るだけなくして『気軽にお願い出来るコーチ』になりたいです。その事も伝えると先生方もとても喜んでくださったし、自分はこの地域の少しでも役に立てる、と言っても関われるのはほんのわずかな場所とやり方でしかないので、せめて出来る事ぐらいは精一杯やりたいと思います。自分が子供という分野でちょっとでも地域の力になれるならやりたいと思うし、それが自分をまた成長させてくれる事にもなる。子供の為、地域の為、ではなくあくまで『自分自身の為』である事を大前提にして、これからもこうした活動をコツコツ増やしていきたいと思います!!
木曜日に中町北小学校の5,6年生に出会うのが本当に楽しみです♪がんばります!!