今日は朝からまたみきぼうパークで高円宮杯の準決勝と決勝が行われ、残念ながら敗戦してしまった事で今日の審判に役割が当たっていました。審判だけに行くのはもちろん不本意ではありますが、大会に参加し、選手に試合をさせ、その責任はここまで果たしてこその責任なので自分は前向きに参加をしました!
暑い日差しを受けての大会となりました。自分は決勝の審判だったのですが、その決勝にまで繋がる準決勝のがんばりも観ておきたいと思って、朝から準決勝のゲームも観戦をしました。残った4チームはもちろんがんばっていたし、そのがんばりに敬意を持って審判をしたかったので決勝までの空いた時間にはしっかりとアップも兼ねたトレーニングを行い、しっかりと審判をしました。
決勝はクラブ対決となる、セリオさんと志染さんのゲームでした。お互いに誇りを持ってチームとしてやるべき事をやっていたし、終盤には足げ痙攣したりするシーンも多く一日2試合の全力勝負の大変さを物語っていたし、満身創痍でした。そんな大変なゲームもセリオさんが制して北播優勝が決まりました。優勝したセリオさんも、準優勝の志染さんにも心から拍手を送りたいと思います。自分も決勝という大切な試合で、しっかりと全力でジャッジをしました。もちろん至らない点もあったかと思いますが、それでも敬意を持ってやれた事には自信を持ちたいと思います!
自分は審判に集中しながらも、飲水タイムなどの時間にフト思いにふけました。。。
この全力で、精一杯がんばろうとしている選手達の姿を観て、ここにファルコの選手がいない事、連れて来れなかった事、何だか急にそんな気持ちがよぎって胸が熱くなりました。
悔しい気持ちもたくさんありますが、このまま終わる訳にはいかないし自分が下を向けば選手もそうなってしまう。自分の中の当たり前の習慣を変えて、基準を高めていくしかないと思っています。選手からきちんと信頼される指導者にならないとまずは自分の言葉も入っていかないだろうし、その為にはまだまだがんばらなければならない。
今日の審判を終え、責任を果たして本当に大会は終わりました。発展途上の自分はがんばる事をやり続けるしかありません。今、やれる事、やるべき事を整理してがんばっていきたいと思います!