今日は朝から各中学校の体育祭が行われました!!

暑くもなく、寒くもないような本当の『運動日和』だったのではないでしょうか?!特に観覧される保護者の方々にとっては一番良い気候だったのではないかと思います。自分はここ数年、立場上どこかの中学校だけを観覧する事はしなくなったので、今日は自分の勉強の時間に充て、午後は八千代少年サッカークラブさんが5年生のリーグ戦を行うという事で会場運営に当番として当たっているという事を昨日聞いていたので、そのお手伝いをしました!

有田監督と加美FCさんの今中さんと、黒田庄の藤原さんも来て準備に関わってくださりました。自分も積極的にコート設営に参加し、2面のコートを早く仕上げました。どの少年団もスタッフ不足には頭を悩ませている所だと思うし、自分も体が空いている時はなるべく手伝いたいと思っているので、こういう機会を一緒に出来る事で色々な話を聞けたり、選手のプレーを観させてもらえるのはとても有意義でした♪

試合は4試合されていたので自分は試合の合間にラインを引き直したりしました。

ファルコの選手にも、こういう気配りがどれだけ出来るか?という事をいつも観ているし、そんな自分も同じ立場の時にどれだけ出来るか?はまた現場で選手に伝える時に説得力も出ると思うので、しっかりとやろうと思いました。自分は中学生を担当し、今日は小学生ばかり。。。ですが、自分は『肩書きを捨てる』事でみんなの空気の中に入るようにしました。これも数年前に学んだ事です。子供に対して『肩書きで接しない事』がどれだけ大切か?って事です。子供の発想、子供の考えを引き出すには大人という肩書きをいかに捨てるか?になってくるし、これは簡単なようで難しい事なのです。実際に今日そういうシーンをあまり見られる事はありませんでした。

ですが、どのチームも自分達のチームにさせたい事がそれぞれ明確にあったと思うし、一生懸命にそれを出させようとする熱意は十分に伝わってきました!!

運営の協力をしながら、、子供達には子供達の考えている事などを聞かせてもらいました!やはり中学生以上に新鮮で素直に出てくるこの年代は楽しいです♪この年代『だからこそ』という考え方で接すると発見だらけになるのです。普段はスクールで接しているのですが、こういうチーム単位で接する時間はあまりないので、こういうのはとてもありがたい時間でした!!

集まったチームがそれぞれの持ち味をしっかりと出していたと思うし、がんばりがあちこちに見られる良いゲームばかりでした。最後まで大きな怪我もなく、みんなががんばれる為の環境作りと、最後の整備までしっかりとやりきって終わりました。

またこういう機会があれば、もっともっと選手と対話したり、観戦されている保護者の方々とも対話をしてみたいな〜って思います!自分のペースでゆっくりがんばりたいと思います!!