今日は加美スクールでした!!

どうやら梅雨が明けたようですね!!つまり!!!夏が来た〜〜〜って事です♪

暑い季節に負けない熱い気持ちを持ってがんばりたいな、と思います♪

今日の加美スクールも良い天気だった中で出来ました。外は猛烈な暑さがありましたが、夕方以降になると過ごしやすくなってきます。体育館に入った瞬間に、

『あれ???』という違和感がまずありました。。。

何だろうか???

いつも閉まっているカーテンが全開だったのです。だから日が差し込んできていたので、めちゃくちゃ体育館が明るく見えたのです。入ってきた子供達も一人ずつ『あれ?体育館が違う?新しいなった???』というぐらい(笑)、明るさがあって別世界のように子供達には見えたようです。

スクールは一人休みでしたが、ほぼ全員揃ってまた行う事が出来ました!!

いよいよ明日から夏休みを迎える子供達は楽しみで気持ちも高ぶっている時だとは思いますが、そういう時に怪我とか起きやすいと思うので、そこは指導者としてメリハリを持って楽しませたいと思いました。

最初はビンゴゲームからのスタートでした!ここでも頭を瞬間的に使う事、待っている時間に次の事を考えておく事などの習慣が出来上がってきています。そろそろ違うゲームを取り入れていこうかと思っています。みんなの中の当たり前が高いレベルになっていけばさらに高い刺激を与えていかないといけないし、伸び盛りのみんなが満足してしまわないようにしたいと思います。

次はレベル6キャッチをやりました♪

練習から自分が絶対に成功する理由を考えながらやっていこう!という事を言いました。

だいぶ理解しつつあるのですが、言葉として表現したり、誰かに教えられてこそ『分かった』と言えるので、そうなるまで自分の基準を下げないようにしてほしい。目標は6年生8名が全員レベル6をクリアする事を目標にしています!

決して高い要求にはなっていないと思うのがこの加美スクールの6年生達です。3年生の頃からやってきている事もあって非常に各自がレベルが高くなっているし、出来る事が増えているので、その力が確実なものとして残っていくようにしたいし、させたいと思います。

今日は6年生は翔太くん、敦政くん、龍晴くん、拓海くん、雄策くんの5名が完全クリアでした!今日は一人休みだったので7名だった6年生のうち5名が完全クリアというのはなかなかの記録でしたね♪4年生の慶悠くんも完全クリアするなど、しっかりと自分の出来る事を確立させていると思います!レベル6に到達したのが6年生の聖くんと4年生の那月くん!!レベル4は全員がクリアするなど今日も高い結果を残した加美スクールメンバーでした!!この基準を落とさないようにがんばろう!!

次はリフティングをしました!!

最初は検定からやっていきました!!その時の様子を全体的に観ていると『ん??』と思う感じがありました。。。それは、手抜きをしている訳ではないのに重たい感じでした。こういうのは普段から遊びも全力でがんばる小学生にはよくある話です。だからこそ手抜きをしているのではない事を理解した上で前向きにさせたいと思いました。そこで、検定を終えた後に、少し集まってもらって話をしました。

『自分の調子が最大の時を10とした時に、今日の自分はいくつぐらい??』と聞くと、

『6』『5』『4』

みたいな感じで10も9もいませんでした。つまり、子供自身が調子が悪い、体が重いと感じていたのです。それを聞いて、

『こういう日も絶対にあるだろうし、毎日ベストな人間はいない。ただ、こういう調子が良くないと思うような時にがんばって10の時みたいな結果を出せたらすごくない?だから調子が悪い時は悪いからダメだと思う自分との勝負をしないといけないんだ』という話をしました。その上でフリーの測定は自分と勝負しよう!!と話をすると、目の色を変えてがんばってくれました。

記録では龍晴くんが334回→一気に576回に!!聖くんが21回→23回に!!倫生くんが17回→18回に!!という事でしたが、みんな前向きにがんばれていたのが何よりでした♪

その後はドリブルシュートとパス交換でしたが、その時もみんなの様子を観て少しメニューのやり方を変えてみると前向きなプレーが見れたし、こういう状況に応じて自分が工夫出来るようになったのは指導者としても成果だと思っています。

最後のゲームも、2ボールではなくチーム全員が決めたら勝利という条件にしました。すると、一人一人ががんばってくれたし、誰かの為にみんながやろうとする気持ち、また自分が足を引っ張らないように自分からプレーを、アクションを起こすという事も全員が出来ていました。感じて動く力も増えてきたし、みんなが最大の10から足りないのか?って思うぐらい意識も高い練習となりました。

こうしてみると、やっぱり指導者がいかに前向きにさせられるか?の挑戦が大事で、それがハマった時に引き出せる子供の力は大きいと実感しました!これからもこういう考え方で子供達を主役にしながらがんばっていきたいと思います!