今日は朝からルーキーリーグと練習試合。
フォルテ新宮さんと神戸SSさんに来ていただき全学年が試合が出来ました。ありがたいものです。こうして試合が出来る事。来ていただける事。
そんな気がない選手達。
好きなサッカーが思い切り出来る!ではなく、『今日も暑い中せなあかん・・・』ぐらいの考え。
朝から準備も人任せ。そのくせに『自分はやっています』と主張。幼稚園児のような責任のなすりつけあい。
自分が悪いとは誰一人言わない。みんな自分が正しい、もしくは『自分だけじゃないやん・・・』って考え方。
まぁこんな考え方で試合に勝とうが負けようが、価値など一切なし。
そもそもサッカーってスポーツの素晴らしさなどとは全くかけ離れたもの。好きなサッカーが思い切り出来る環境にいながらも『常に何かのせい』にして逃げるだけ。自分は悪くない・・・。
そんな事ありえません。世の中は因果応報。自分がやってきたものが全てかえってくる。こっそりした悪い事も全てかえってくる。そうやって出来ている。これを嘘だと思う人間は、自分が常に何かのせいにしているから。自分は悪くないと思い込んでいる、思い上がりの強い人間。しっかりと冷静に見れば誰だって必然的に物事が起こっているという事。
それすら分からない。そういう事を教えてもらえていない子供達。
指導者に預けて、言うのは文句のみ。不満のみ。
そういう中で常に嫌われ役をしないといけないのは指導者。
みんなは自分と自分の立場、体裁を守る。
責任者(指導者)のせいにしておけば全てがおさまる。そういう事。
ファルコの時間に起きた嫌な事は全てファルコのせい。
一番安易で一番楽な逃げ道。
その逃げ道の当て馬にされる指導者。
毎日誰かに嫌われる。
正論にすればする程嫌われる。
自分の生活、時間、労力をいくら注いでもこんなもん。
好きなサッカーと向き合う前に、弱い自分を知れ!!!
人のせいにする前に、自分の行動を反省しろ!!!
全部自分が招いたものだ。その時、その場しか見ないから『俺は悪くない』なんて言葉が出る。因果応報とは、その場の事がその時にかえってくるという意味ではない。昔に犯した過ちもいつか必ず違う形でかえってくるという意味だ。
自分中心にしか考えられない大人と子供にはいくら言っても分からないかも知れない。人のせいにして全部逃げてきた人間には響かない言葉。
弱さと、痛みと向き合った人間にしか分からない言葉。
自分の事ぐらい自分で責任を持ってほしい。
良い相手とたくさん試合をさせてもらえて気付かされた。
結果にしか目がいかない、うまくいった時しかテンションを上げられないうちには丁度良かった相手。
人の尻を追いかける事しか出来ない選手にはどこで何をさせても同じ。
こういう人間程『しないといけない事に関しては文句を言う』という共通点。以前もいました。
自分の都合だけで『何でサッカーノートなんか書かないといけないんですか?』なんてね。そういう人間が痛い目に遭うと『俺のせいじゃない』と必ず言う。しないといけないってみんなで決めた事にすら反論をカッコつけてするだけ。要するに、弱過ぎてきちんとしないといけない事が出来ないだけの言い訳を『何でしないといけないの?』って『理不尽だ』って言葉で逃げているだけ。見た目だけのカッコつけ。本当に増えました。
良い時代。恵まれた時代。
だからこその弊害。
やるしかないと分かっていてもやりきれない思いと日々葛藤。。。
試合に来てくださったフォルテ新宮さん、神戸SSさん、本当にありがとうございました!