今晩はスタッフミーティングを行いました!!

仕事等で全員が揃わなかったのですが、今中代表と堀金コーチと一緒に新人戦でのチームの課題の検証や今後の方向性などの話をとことんやりました。本当にありがたいスタッフの仲間達です。一人ではなかなか考えが固執してしまってうまくいかない部分があるのですが、こうして客観的な目、意見をもらえる事で自分自身を見直す機会にもなります。

新人戦ではチームとして、敢えて課題を出したい部分がありました。大会そのものがチームとしてのチャレンジになるようにずっと言ってきたしやってきました。実際に、各自の中のチャレンジが出来た子、出来なかった子はいます。またチャレンジが『自分だけのもの』なのか?チームにプラスになるものなのか?という事も含めてスタッフで話し合いました。

このチャレンジをした大会を終えて今後どうしていくのか?話は3時間以上にも及び、本当に中身の濃い、お互いに意見をたくさん出し合った内容となりました。子供達にもこうなってほしい、思いをお互いに伝えてほしい、という願いがあります。その為にも指導者同士がそれをまず徹底的にやれるかどうか?お互いのアラ探しではなく、方向性を整えるという意味でやっている事をみんなで理解出来るかどうか?という事は非常に重要です。

今、チームの中で不満もたくさん出ているはずです。出るように設定をしたので。

ですが、それがどういう意味で今後それをどのようにしていくのか?がみんなにとって大事な大事なステップアップなのです。未熟だからこそしなければいけない事は山ほどある。変に『俺達は出来る』なんて事を思ってしまうとすぐにあぐらをかいて、努力をやめてしまう、もしくはサボってしまうのがみんなの弱さ。分かっているからこそ『無理やりにでも気付く機会を与えるしかない』という事です。言葉ややらせる、という方法ではなく『経験する、体験する』しかなかったのです。チームは実際、今『暗黙の了解』みたいに済まされている部分がやたらとあります。それを今後は『突き詰める』ようにしていく形でまとまりました。

選手が主体。

ならば、選手が育つしかありません。育てるとは?今後もずっと課題です。ファルコにしかない課題、ファルコだから出てくる課題、ファルコだから乗り越えられる課題。整理しながら、見つめながら、検証しながらゆっくり、じっくり進めていきたいと思います!