今日はナイターでエリート塾の練習をやりました!!

今年度最後の活動になるので、今日は大きなコートで思い切りサッカーをやってもらおうと最初からゲームをやってもらいました!

やっぱり子供達も大きなコートでやると気分もうれしいようで、気温は低く寒かったのですがゲームをやる中で今日はまた色々と一年の一つの締めくくりとして思う事がありました。。。

チームは小学生と1年生、それに参加してくれた3年生の翔大くんを入れたチーム対2年生チームでやりました。もちろん上の学年に勝つという事は難しくても何かが出来る、残せるといいなと思いました。

小学生もどれだけ自分から要求したり、積極的に『自分からサッカーをやれるか?』が一番見たい所でした。

でも、まだまだ最初のポジションを決めるミーティングの所から任せっきりでしたね。何の為にこの場に、自分から、参加しているのか?をもうちょっと主張していかないと残せるものが減ってしまうと思います。もちろん勇気のいる事ではありますが、それを学びに参加してくれているはずだし、このエリート塾の一番大きな目的は『心の面の成長』ですからそういう意味ではまだまだ『教えてもらいに来ている』受け身状態のほうが強いですから、来年度以降はもうちょっとこの部分をフォーカスしていこうと思います。

ただ、エリート塾、体験メンバーの参加により1年生の成長はたくさん見られました。

メンバーを決める際も、アップの時も一番大きな声で全体を動かしていたのは陽向くんでしたが、言葉も随分上手になりました!意味を伝える、意思を伝える。それが出来る回数が増えてきたと思います!

もちろんゲーム中の動きも意味が出てきたし、適当や言われて動く回数が減ったので1年生が自分の意思でボールを奪う回数もかなり多かったと思います。こうした成長はもちろん2年生が普段から見せてくれている手本が良い事もあるだろうし、学ぼうとする1年生自身の意識が強くなってきたからだと思います。

試合は小学生には長い20分ハーフでやりました!

フルコートだったし、体力的にはきつかったとは思うけど、自分の近くの局面に関してはやれていたと思います。でもね、ファルコの中学生にも毎度確認している事だけど、外から見た成功っぽいプレーよりも『自分が思う事をどれだけやれましたか?』という所です。誰に評価をされる以前に、自分が自分をどう評価出来るか?が大事なんですよ!

中学生相手に自分からやれましたか?やり続けられましたか?粘り強くやれましたか?

そういう事を確かめて確認する作業こそが『ここに参加した成果』として残っていくのです。

その場にいた空気ではなく、その場で何を残せたか?にこれからも、自分のチームでもこだわるようにしていきましょう!!

一年間あっという間でしたが、みんなの関わりのおかげで中学生のみんなも多くを学ぶ機会になりました。一緒に成長出来る場として作れた事に感謝しています!

また次年度も一緒に出来る機会があれば今年以上に、『自分のやりたい事が出来る自分』を目指してがんばりましょう!!

一年間ありがとうございました(礼)