こんな時には・・・エリート塾!!

今日はナイター練習とエリート塾の練習がありました!!

今日はありがたい事に体験に参加してくれた子もいたりして全体の人数がいつもに比べてかなり多かったですね!何かに興味を持ってくれた事や、自分自身を高めたいと思ってくれている事、その気持ちが全部このグランドの中に集まってくる事がとてもうれしいのですが・・・・。。。

ん???・・・・肝心のファルコ生が・・・・

重たい・・・・(泣)

空気は最悪(練習前の)

その状況を観察し、その上でリーダー集合。

『どう感じているの???』と一言で伝わる感性。

分かっているのに・・・なんです。ある意味成長であり、ある意味タチが悪い。

同じ目的の(はず)人間が集まっているグランドでどうして遠慮が最優先なのか?が分からない。これはいつの年代でも同じ。トレセン選考会だの、〇〇選考会に参加をしても、自分を出せずに終わってくる子。そういう人は受ける前に勝負は決まっているんですよね。

言わばこの状態は、練習で出来ても試合で出来ない、状態。

リーダーへの半分説教の時間から開始した事で、空気はその分『言われて、やらされて感』が出てしまいました(自分の反省すべき面)

だから、こういう状態でトレーニングをしてもハッキリ言うと『コーチの顔色を伺う』ので、今日はシンプルにゲーム形式でやりました!

チームだけ2つに分けてハーフコートで15対15というとんでもない数(笑) しかもボールは10個(子供が決めた数)。10個のボール全てが入るまでゲームは続行(子供が決めたルール)。

という事で行いました。

ごちゃごちゃの中、最初のほうはボールが多いのでスルスルっと抜けていく子も多く、あっさり得点!!

でも、残り1,2個になるとなかなか入らない(1個のボールに10人以上は関わるので)。でも、自分達で決めたルールである事と、やらされている感がない状態だと子供の『夢中感』は半端なく、5分・・・10分・・・15分・・・・おっ!少年サッカーのハーフタイムの時間だぞ!なんて言いながらまだ入らない。20分・・・25分・・・・30分!!中学生のハーフタイムの時間にまで到達。でも、入り込んでいる子供達の足は止まりません。

なので、一旦強制終了し水分補給。

夢中になると疲れない。

夢中になると良いプレーが連発出来る。

今日の学び。

参加してくれたファルコ生、エリート塾生、体験参加生、皆さんありがとうございました!

確かな良い時間を見せてもらいました。先に上がるエリート塾生に、応援されながら、野次を飛ばされながらシュート練習を打つファルコ生との関係性も最高でした♪観る、観られる、ありがたいですね!!

こういう空気を大切にしつつ、最初から分かる中学生になってください!