今日はナイターでファルコとエリート塾の練習がありました♪
夕立があった地域もあるようでしたが、幸い八千代には夕立はなく外で出来ました!
昨日のベゼルさんのトレーニングでの痛みや疲労の残りがあるのは見受けられた事もあったので、全体的な流れはゆっくりにして頭をしっかりと使ってほしいと言う事を最初に伝えました。考えながらやっていく事、質を高める事、それぞれに考えて取り組んでほしいと話をしました。
エリート塾のメンバーも夏休みに入って最初の練習でしたが、動きも活発で疲れもあまり見えなかったし、元気そうでしたが、休んだメンバーは体調を崩しているのでみんなも夏休みを満喫する為にも体調にはくれぐれも注意してください!
毎日色々起きます。
子供達だって毎日がんばろうとしてくれているからこそ、色々起きるのです。それはマイナスだとも思っていないし、がんばろうとするからこそ起きる事だってある。だから、『解決』って言葉じゃなく、『原因を知る』事に努め、その上でどうしていくべきか?を一緒に考えるようにしたいと思います。
小学生にもそれぞれ考えはあるだろうし、悩みだってあるかも知れない。それをまだ自分は十分に理解していないだろうし、分かってあげれていない部分もある。一人一人に寄り添う事も含めて出来るようになりたいと強く思います。
色々な子供がいて、人間がいるから面白い。
そういう言葉があるし、『個性』って言葉もある。
だけど、発揮の仕方によっては疎ましく思われる事だってあるし、誤解される事もある。個性も突き抜けないと出る杭は打たれて終わり、って事になる。突き抜ける覚悟。突き抜ける強さが一人一人には必要なんだと改めて思う。みんなと波長を合わせて、波風立てないように過ごす事が当たり前っぽい環境の中で、突き抜ける個性を大事にしたいと思います。
メニューも大事だけど、そのメニューに取り組む考え方、姿勢がもっと大事。
そこをとにかく整えたいと思う。取り組む人が変わらないとメニューの質は高くならない事は分かっているし、今日は3年生にも楽しむ努力、楽しませる努力もしないといけない話をしました。大会本番だけカッコつけようとしてもボロはすぐに出る。取り繕っても思い出で終わる。一生物にする為には心を動かさないといけない。その大切さを3年生全体には話をしました。周りを巻き込める空気作り、意識作りをやりなさい、と。
コーチの色が濃い時はどうしても、選手の色は薄くなる。
でも、逆に、選手の色を濃くする為にコーチが薄くなるというのは大切な形。それがうまく出来ないといけない中で、自分はまだこの反比例がうまく出せていない。コーチが薄めると選手も薄くなる。コーチが濃いと選手も濃い。
この状態は所謂『押し付けだから』という事を理解しているだけに、こうはなってはいけないと思う。コーチが緩く、薄くなると、選手が生き生きと自分を出せる、主張が出来る状態にしなければいけない、という事ですね。
まだまだ勉強。気付きの山。ありがとうございます(礼)