最終日も朝グランドに到着してから5分後には試合開始、みたいな状況でした(笑)

この日は出発する時間もあって午前中の活動だったのでひたすら試合をさせてもらって、昼に福岡を出発しました。

この濃い時間の中で、コーチの方々にも本当に深い話をさせていただきました。

『うちは何も教えていませんが、子供を育ててはいます』

という言葉に集約されていました。自分はどうなんだろうか?子供達の力になっているのだろうか??改めて問いただす機会となりました。

帰りの時間もみんな元気いっぱいでしたね!!

気温も高く、終日晴れまくりの環境の中、肌を日焼けしただけではなく心も燃やす事を学べたと思います。

九州の熱い血を感じられた事が最大のお土産!!真似をしよう、ってのは地域柄難しい部分はあるかと思うけど、自分が小学校に携わらせてもらっている事にも繋がるものを感じ得られた事は大きいと思える。

子供に関わる立場である以上、全ての方々に味わっていただきたい場所だと思った。

コーチ運転お疲れ様です!残りもよろしくお願いします、という事でくれたのは将基くんと大輔くんの仲良しDF陣コンビ♪

終始仲良しだった二人でしたが、こうして細かい気配りまで出来る事、うれしく思います!もちろんコーチが一人の人間として何かをもらったからうれしい、というのはあるけれど、それ以上に心がありがたい。自分達が何かをしてもらっている、という捉え方が出来る事に意味がある。

遠征中にも話をしたけど『自分の不便よりも、感謝の気持ちが勝たない人間は絶対に弱い』という事。不満、愚痴、文句、人のせいは、全部弱い自分の心がもたらすもの。

感謝の意をきちんと表現出来る人間は強いと間違いなく思う。

予定時刻に帰ってこれました。

保護者の方々も平日の夜にも関わらずこうして送迎に協力してくださった事に心より感謝をしたいと思います!

一つの大きな遠征が終わったけれど、みんなの人生はこれからが大事!この経験をどう活かしていくのか?が大事。

数年後を見据えて指導をする、関わる覚悟。

コーチとして大きな経験をさせていただけた事、子供達のおかげ、保護者の方々のおかげ、対戦相手のおかげ、手配をしてくださった方々のおかげ・・・・紹介してくださった坂口さんのおかげ、と考えればやっぱり人の繋がりはずっと繋がっていくし、『関係のない人』なんていないんだという事を改めて思う。

当たり前を当たり前と思わない。

再度気付かされたありがたい時間。

もう一度自分自身から作り直していこうと思う。また九州へ帰ります(笑)