ボールとの向き合い方!加美スクール♪

今日はおよそ二ヶ月ぶりの加美スクールでした!!

夏休み中に活動出来なかった上に、台風も火曜日という事もあって本当に間が開いてしまったのですが、その間にしっかりとリフレッシュしてくれたかのように、久しぶりのみんなはとても元気いっぱいでした♪久しぶりやわ〜〜!!と意欲満々に言ってくれるのはうれしいもので、元気にみんなが揃って活動出来るというのは本当にありがたい事です。とは言っても一人体調不良だったし、暑かった日々からいきなり朝晩は冷え込んでいるので季節の変わり目はどうしても体調を崩しやすいですから皆さんもどうかお気を付けください!!

二学期に入って今日が最初だったのですが、5年生の3人がファルコのエリート塾に参加してくれている事もあり、その時、その時の変化など分からないものですがこうして月日が過ぎると、本当に違いが出てきています。スクール前のゲームでは5年生の3人が揃ってしまうと6年生もなかなか太刀打ち出来なくなってきています。特に凛太郎くんは大きな変化を見せてくれています。普段、みんなよりも緊張したりプレッシャーを受ける中でエリート塾を経験している事もあると思うし、『当たり前』のレベルが高くなってきているのを感じました。

この影響を受けてまた下の学年が目指したり、目標にしたりしてがんばってくれるのが加美スクールのいつもの流れでもあるので楽しみにしています♪

スクールはいつものレベル6キャッチを時間を短くしてやってもらいました。

ただ、クリアをしていくのではなく二学期以降は『出来るだけ無駄な動作を省く』事を目標にしています。余分な力、余分ながんばりを抜いて成功させていく事を目指してやっていこうと思います。今すぐに出来る事ではありませんが、ゆっくり自分なりに意識をしていく事で変化していくと思います。脳を刺激する、事も二学期の目標にしているので、何となくでやっていたものを考えてやる、イメージをする、というような事もやっていきたいと思います。

そこからはボールとの感覚を大事にする、という事でやってもらいました。

あまりこれまで経験をしてきていないような事だと思います。どうしてそれが分かるか?と言うとコーチがやってみて?という事に対して『鼻で笑う』からです!それは『そんなん当たり前やん』という感覚なのですが、その感覚でボールも触ってほしい、という事です。

当たり前に触れる。がんばって、ではなく。

この言葉をどこまで表現出来るか?が二学期のキーワードです!ボールと仲良く、ボールと自然に、というような感じで足元にあるのが当たり前、ボールを触っている時間が当たり前、という感覚にしていきたいと思います!

ボールと真剣に向き合う子供の目はやっぱりいいですね!

今日の一番大きな成果となったのは『各自で向き合ってくれた事』です。うまくいってる、いかない、ではなく『自分の気持ちでボールに触れている』という事。

やらされているのではなく、やっている、という形!!本当に大切です♪

この延長線上にきっと彼等の『なりたい形』が待っていると思います。そこへ向かうお手伝いが出来ればうれしいですね!ゆっくりゆっくり、自分のペースでがんばりましょう♪