周りには色々言ってくる人がいます。
その言葉に耳を傾け、心を削り、自分を見失う事がいかに無駄な時間であるか?を痛感しました。自信も何もないコーチを信頼する選手はいないでしょう。。。休みたい、やりたくない、気持ちが乗らない、なんて事は子供には簡単に伝わります。
だからこそ、自分が現場にまず楽しみを持っていくという事。誤魔化せない気持ちを隠そうとしても一緒。何の意味もありません。
子供達はいつもがんばってくれています!
それを信じている自分が信じてもらえる大人であるように振る舞いたいと思う。
良い手本になろうとずっと躍起だっていましたが、未熟者である自分は良い手本になるまでの過程が大事なんだと思いました。隠さない事、向き合う事、逃げない事、それで十分。子供達には伝わると思うので。
格好だけの大人ぶるのはもうやめようと思う。
何かがあった???という訳ではなく、毎日色々あり過ぎて考えさせられる機会が多過ぎて・・・・。
それが自分の成長である時間だからありがたいと思うけれど、自分は自分の事と同じぐらい大切な子供達を預かっている身でもあるので、そちらの事も考えないといけない。この関わらせてもらえる子供達がどうすれば良かったと思えるのか?どうすれば、幸せだと実感出来る人生を送れるだろうか?を考えないといけない。
サッカーはその為の手法の一つであり、ありがたいスポーツでもある。昨今、体罰だの、パワハラだの言われているこの時代で思い切って指導が出来ないとか思った時もあったけど、そんなのただの言い訳でした。思い切りやる事と体罰、パワハラは別問題なんだという話。愛情があれば・・・じゃなく、そういう方法じゃない事で考える事が出来るはず!それが人間の素晴らしさだと考える。
とは言っても、なかなか現場で良い指導者なんて言えるレベルにない自分はこれからも努力を続けるのみ!!子供達が居てくれる、子供達が待っててくれる、それだけでも価値がある大人だと思える。そんな子供達に少しでも多くの関わりをさせていただき、出会って良かったと思える一人になれたらうれしい!良くも悪くも、記憶に残る出会いになれば一番ありがたい。
吹っ切れた気持ちと共に、また現場で精進していきたいと思います!!