今日はナイターでファルコとエリート塾との合同練習会!!

体験に一人参加してくれた事、アミーゴの社会人からも一人参加してくれた事。

『異質』によって自分が試される事をまだ分かっていない・・・。慣れ親しんだ中で出来る事が増えても価値は低い。そういう中で磨かれたものが他人の社会の中(スポーツだったら試合、大会)によって発揮出来てこそ意味がある。

その事を分かっているようで分かっていない。試合に負けた時だけ『悔しい』で終わらせる。そういうのは負けず嫌いとは言わない。本当の負けず嫌いとは、いつ、どこでも、どんな時でも負けたくない人間の事を指す。まだまだこのチームには本物の負けず嫌いは存在しません。。。

そもそも、サッカーに行く(来る)事を『習い事』と認識しているからだと思います。

だから『習い事の割にはがんばっている』というような解釈になるし、『習い事だからそこまでやらなくても・・・』の逃げになる。

自らの気持ちで湧き出るものが少ないから学ぶ姿勢も必然的に低くなる。

今日それがよ〜く分かった。

誰が悪いとか、こうしてほしいとか思わない。これが現実、これが事実。

それを受け止めた上でどうするか?を考える!自分自身はこのままでは嫌だから。

習い事感覚で、教えてもらう、与えてもらう・・・・変えてもらう、という発想を捨ててもらわないとこちらがいくら伝えようとしても入らない事もよく分かった。

言っても無駄、という諦めとかではなく、事実本人が耳を閉ざせばそうなるしかない。

その耳を開かせるのがコーチの役目???

自分はそうは思わない。人間は自分に興味がないと聞こうとしなくなるのは当たり前。そこへ無理に押し込むつもりは毛頭ない。

応援はするし、背中は押す。でも、歩を進めるのは本人以外出来ないんだと分かってほしい。

教えるではなく、伝えるという事を最優先すると本当に難しい。でも、自分はサッカーをやりたくて仕方がないんだ!というメンバーと一緒に心を燃やしたい気持ちはずっと持っていたい。そこは妥協したくない!

どう観るか?どう捉えるか?そこが全て!!

最近自分の中では『ピント』というキーワードを持っている。どこに?何に?が肝心。

ピントを合わせるというカメラの時に使う事の多い言葉があるが、合わせる感覚はない。合わせずにむしろぼやかせたい。でも、観ているという感覚を育てたい。

まだまだ!!なりたい自分への道のりは遠い。

ただ、なりたい自分があると毎日が楽しい。みんなはそんな自分があるのだろうか?漠然と思うのではなく、具体的なものがあると人はきっと変われると思います!!

体験参加をしてくれたメンバー!今日はありがとうございました(礼) また一緒にやりましょう♪