今日はナイター練習でファルコとエリート塾の合同練習!!
かなり夜は冷え込んだので空気も冷たかったですし、ちょっとここに来て体調を崩す子が増えてきています。気を付けていてもどうしても風邪などは引いてしまうものです・・・。仕方がない部分もあるし、自分で予防出来る部分もある。
エリート塾のメンバーに多く見受けられるのが【着替えない子】です。来たままの格好で帰ってしまう子が結構目立ちます。この時期、一番の大敵は【冷え】です。汗をかいた時は良いですが、終わると一気に冷えてくるし一旦汗をかいた状態で冷えるのが一番身体には良くないのです。着替えを軽視していると色々な面で本当に雑になる事を、当然ですが、気付いておられないようです。生活習慣が一番大事だって事はゆっくりでも学んでほしいと思います。
今日も時間の半分は【遊べる子は遊べる】というような内容。
ボールと友達になる事。人を大切に出来る事。それがあれば明らかに楽しめる状況!でも、大半の小学生はこのエリート塾へ来ている時間の中に【チャレンジ】がありません。そもそも中学生と一緒にやる=上のカテゴリーとやるのですからミスのほうが多いのは当たり前です。なのに、人の後ろに隠れる、右へならえで安心する、では全く成果は残りませんよ。
このエリート塾には【入塾の目的は?】というレポートがありますが、自分の中にはそこに基準があり、【年上の人とやるので学んでいきたいです】とか簡単に書いてしまうだけの子がいるし、そういう【書いているだけ】の子にはあまりアドバイスをしません(するタイミングにないからです)。
でも、書いている事へのチャレンジだったり前向きな姿勢に対しては必ずサポート、声掛け、アドバイスも考えてやるようにしています。
我が子がどういう気持ちで参加をしているのか?一度、真剣に話し合ったほうが良いと思います。
忙しい家庭状況の中、平日にトレーニングの様子を観る事は出来ないでしょうが、どんな成果を残せたのか?を聞く事は出来るはずです!【こんな練習をした】という【あらすじ】ではなく、【こういう事で、こう思った】とか【自分の感想】が出るような形にはなりたいものです。
やはり近年、好きな事であっても【自分がやりたい!!】よりも【習い事感覚】が強いと感じます。どうあろうが、とりあえず楽しそうならいい・・・みたいな。関心がない、と任せている、見守っている、とは全く別なんだという話。
最近は、中学生に【あそびがある・ない】という話をよくします。
限界まで、ギリギリまで、思い切り、というのが好まれるケースが多いこの地域。でも、うまくなっている子の共通点は常に【あそびがある状態】なのです。限界ギリギリは【強くなる】であって【うまくなる】ではないのです。
身体が賢く動くようになると色々変わってきます!まずはそこなんです!!身体が賢くなる為には、【こう動かしたい(欲求)】が必要になり、考えるとかイメージする事も大事になるのです。だから、常に頭が先行して動く事がスタートラインです!身体だけ預けておけばどうにかなる、何とかなる、は違うと思っています。どうなりたいか?どうしたいか?をまずしっかりと整えてからがんばっていきたいですね!
工夫が必要な最後のゲームで【効果的な工夫】がほとんど見られなかった事。
現状ですよ!日々の成果がそのまま出ました。まだまだ練習用の練習になっているという事です!サッカーから切り離さない!!ボールと人との距離感!大事な事は日々伝えています!こうしてうまくいかないからこそ、何度も何度も伝えます!!
変化、成長は自らの頭の中から始まります。
少しずつでも積み重ねていける毎日にしていきましょう!!
あ!!ちなみに、練習前の時間に多くの中学生に変化が出てきていますよ♪意識、行動に変化が出てきました。今後が楽しみです♪