今日は朝から良い天気に恵まれた中、地域のリーグ戦がありました。
気温差が昼間と朝晩が本当に激しい差になってきているので、身体には堪えます・・・。
ですが、そういう中でこそ強くなるチャンスがある訳で、何事もそういう前向きさがあるかどうか?で成果は大きく変わっていくものです。それを心から思える強い気持ちをどうかこの3年間でつけてもらいたい、と思う試合でした。
丸一週間みんなとトレーニングしていないメンバーもいて、やはり試合では噛み合いませんでした。。。
仕方がないでしょう!でしょうか???勝手にいつも通りに出来ると思い込んでいる感覚がズレていたのではないでしょうか???まだまだ心が未熟なお子様達。先の道のりは本当に長いです・・・。勝手に期待して、勝手に落ち込む。これをされるとなかなか修正が難しいんです。
もっと根っこの部分が育たないとな〜・・・。
試合ではペースは握れるのに、最後のプレーが【カッコつけ】になってしまうから何も起きない。
その最後の一本こそが【どれだけ余裕(選択肢)があるか】なのですが、それが全くない状態で【やりきる】という考え方だから相手にすれば全然怖くないのです。
そういう事をピッチの中に居ながらなかなか分からない所を観ると、やっぱりゲームに入り込む習慣が拭えないんだな〜・・・と思います。その場、その時の事ばかり。そりゃうまくもいかないですよ、その思考では。
ハッキリ言って攻撃陣は今期最低の出来!!(笑)
でも、そこをズルズルさせない守備陣の粘りや成果は多くあったこの試合。収穫はありました!
良くない試合でも落とさないって強くなっていく為に大切な基準。そこはクリア出来たのですが、【勝ちに行くぞ!】という姿勢は自分達で出せなかった(各自の悩み、モヤモヤが原因)事は今後の大きな課題。
個の課題をチームの停滞に結びつけるようでは流れを作れないのは当然の事。
やりきる
開き直る
前向きに考える
この3本柱ですね!
今日は全員がトレーニングマッチに参加出来たので、全員のチャレンジの場が用意されたのですが・・・【用意されてやるの???】という所に大きな甘えを感じます。
用意されるから忘れる。忘れた事にも気付かない。
大人が手を貸し過ぎると子供がやっぱりダメになるという事を自分が辛くても少し覚悟してやらせてもらいたい。変わるとどうかの分岐点はずっと君達の前にあります。その分岐点を楽なほうへ流されるか?逃げるのか?戦うのか?向かうのか?
決めるのはもちろん君達ですが、後悔や反省、落ち込むなんて事をしているうちは【良い選択ではなかった】と理解してください。
もっともっと自分の根っこを強くしていく事!弱い自分を出しながら強く戦っていきましょう!
対戦してくださった旭丘中学校さん、ありがとうございました【礼】