今日はナイター練習でした!!
久しぶりのナイターだったのですが、昨日しっかりとトレーニングマッチを行った後という事の意味合いが大事でした。自分達が【技術】と思ってやってきた事がいかに足先、小手先になっているか?が相手を通してよく分かったと思うし、そう思えるならばトレーニングマッチの価値があると思う。
なのに、今日も相変わらず入りは【ゆっくり・のんびり】でした。危機感ゼロ、緊迫感ゼロ、やられた悔しさゼロ、でした。
それでも、やっている中で雰囲気や空気を変える、動かす努力があるならば良かったのですが、それもなく・・・・
やはり自分が激を飛ばす役目に・・・。
はぁ〜。。。。言う自分がため息をつかないといけない状況です・・。ニコニコ笑って苦しい事をやれるならば構わないが、ニコニコ笑った【まま】ずっと成長したいと思う甘い発想が未だに取れない。大会本番になれば何とかなる?その時になればがんばる?
コーチからすればその時だけがんばるからこそ信用ならない、という意味をまだ分からないようです。
自分は保護者の方々と違うのは、平日の、この日々のトレーニングを知っているからこそ、全ての結果を受け止められる。
試合の時しか見ない保護者の方々にすれば【もっとがんばりなさい】とか【サボっている】とか勝手に思える部分もあるでしょうが、日頃のトレーニングの向き合い方を見ればそういう全てが【現状です】とこちらにすれば言えるんです。
日頃を見ないで子供以上にショックを受けたり悲観的になる保護者の元で育つ子供はチャレンジする事をやめます。これは間違いない事実です。子供は親の悲しい顔を見たくないですから。。。だったら成功する事しかしないし、失敗するかも知れないという事には手を出さない。子を育てるのであれば【自身の心の中の矛盾を捨てる】事からしないといけません。
途中、雷の為に中断を入れましたがそこから再びトレーニング。
雨も降らずに夜になれば涼しささえ感じるぐらいの中で、こちらの圧を受けて【ようやく】高い基準でがんばり始めました。それを言われてやるとか、やらされた気分はどうですか?そこに達成感はありますか?疲れただけでしょ???と言いたい。
出来るのに、やらない。
と思っていたが、そうではなく、【出来るのに自分一人ではなかなか引き出せない】だと思う。同じ基準、自分よりも高い基準を持った人に引き出してもらえば良いのだが、その設定をなかなか自分で作れない・・。表面上の【仲良し】を演じ、きつい事はお互いに言わない・・・
関係が壊れるから???
このファルコとコーチをもっと信じなさい!!
そんなんで壊れるぐらいなら鼻からサッカーで勝利を得ようなんて考えない事だ。
まだまだ本気という言葉だけしか知らないようだ。
最後にちょっとだけ変化したお互いの気迫みたいなものが伝わっただろう???それが君達がやるべき基準なんだと理解してくれればいい。
次はその本気を自分達で出せるといいね!厳しい言葉をたくさん言ったが、全ては君達を信じているからこそ!どんなにきつく言っても心の中の言葉はただ一つ!!!
【お前なら、お前達なら必ず出来る!!】
だ。それしかない!混じりっけなくそう思っている。
出来る限りの時間、一緒に足掻こう!!!