朝晩はまだ寒さが残りますね!
それでも昼間は穏やかな気候になり、例年よりも早い桜の開花が始まっています。
どんどん季節は早くなっていくような感じですが、一年という時間はいつも、いつまでも同じなんです。だからどうなったとしても各自の過ごし方、考え方で決まってしまうものです。
褒美と懲罰
それでしか子供を動かせないようではただの支配です。大人が子供を支配している世界の中では子供は可能性を育てる事は出来ないのです。
自らの意志、考え、行動を取れる中でないと子供の心は育たないのです。
日本人特有なんだと思います。
苦しい事をやらないといけないという感覚と、楽しい事だけをしてはいけないという感覚。
本当は、それしかしてはいけない、じゃなく好きな事だけを続けるにしても簡単ではないし、その中に苦しみも入っているんです。だから好きな事をやり続ける事は悪でも何でもないし、むしろ何かの嫌な事に直面した時の力にもなるのです。
こうあるべきだ
の観点から見直さないといけない時だってあるはずなんです。
今日のトレーニング中にも【こんな事を今まで考えた事もなかったんで・・・】と身体の自由が効かない自分の事を見つめている子がいました。
子供はしっかりと日々戦っています。
失ってから気付くのではなく、もっともっと【当たり前】だと思っている中から見つけ出していきませんか???
褒美と懲罰では内面は全く動きませんよ!やりたくない事が増えるだけ!大人が感覚を変えていかないと子供の将来に大きなダメージを与える事にもなりかねません!!
そうなる前に・・・大人が変わりましょう!!