今日のナイター練習!!
グランドに到着してから【お客さん】になるのはやめてもらいたい。
誰が?何をしに?どうなりたくて?を持っていないからそうなる。与えてもらえるものだと思っている。
リーグ戦、大会、試合、って時だけ【がんばる】が定着する日本人的考え方と言うか、そもそもそれらは日常の積み重ねの先にあるものなのに・・・
平日、日常に目を向けない人(子)が多くて困ったものです。
何か、どこかに【特別】を期待している大人の目も、です。
今日は日中の一番暑い時間帯にトレーニングをしました。
強烈でした。身体も、心もすり減ったのですが、そういう中でちょっとした木陰が気持ち良くて幸せを感じる【基準】。君達に分かりますか??
快適が当たり前。クーラーが当たり前。冷えた飲み物、冷えた場所が当たり前の【基準】の君達と、コーチの中の【がんばる基準】が大きく差がある事がよく分かりました。
そうですね、がんばっているでしょう!君達の中で。
誰もサボっているとは言ってないし思ってもいない。だけど、【がんばっている】に至るのも早すぎる。
【大会だから】という前提があるから【負けたら悔しい・負けたらあかん・がんばらなあかん】になるのでは本当のがんばりでもな何でもないという事です。
負け慣れ、諦め慣れ、言い訳慣れし過ぎてますね。
だから心が震える経験がなかなか出来ないのです。
自分の成長より、他者との比較ばかりがものさしになっているから見えないのです。
優越感と劣等感しかないから感じられないのです。
また1から出直しですね!