投稿することをサボっていました。
さてさて、引き続き同和問題です。
土曜講座の後、参加学生や周囲の学生に反応を聞いていきました。
・話は知っているけど、自分の住んでいる地域(市・県)にはない。
・聞いたこともなかった。はじめて知った。
・勉強したことがない。
とのことでした。
自身は、小学校の時に道徳の時間で学んだ記憶があります。
「橋のない川」も12歳までに知っていました。
でも、今は義務教育課程では教える時間を持っていないのです。
これ、どう思いますか?
ぼく自身
良いか悪いかの判断はできません。
ただ、
事実として部落差別によって苦しめられた人がいたこと、
解決の術もなく、その中で人生を終えた人がいたこと。
時限立法の特措法の期限を迎え終焉したのは
政治的な話だと思います。
過去は消えません。
この事実を、そして本質を知ることが、部落問題ほか、
ひとがひとを差別や偏見をなくす
一歩になるとぼくは思います。
KK