不良中年は、大阪・千里を中心に仕事をしてきました。専門は、都市計画・まちづくり、最近はニュータウン・マネジメント・・・でしょうか。

我が国最初のニュータウン・千里では、”オールドタウン化”が進みました。いつしか、「ニュータウンの再生」は、不良中年のライフワークになりました。そして、書きためたものを本にしたいと思うようになり、このたび出版の運びとなりました。
名前は、ずばり・・・『ニュータウン再生』(学芸出版社) 

この本を読めば、
①住民と行政を中心とする、千里ニュータウンのマネジメントの歴史が分かります。
②安心して楽しく住み続けられる街への再生のビジョンが分かります。
③「新しい公」の時代における、市民、大学・NPO、行政、事業者などの役割分かります。

表紙は、昨秋行った小学2年生の子ども達との”まちあるき”の写真が飾りました。
次の時代の”まち育て”は、この子ども達がきっと担ってくれる。
そんな感じがして、表紙が一番気に入っています(笑)。

税込み2,415円と、内容が薄い割には高価ですが(笑)、
「建築・都市」のコーナーで見かけましたら、お買い求めください。
そして、お知り合いの方にも、お薦めください。
不良中年からの、まじめなご案内でした。