今日、神戸で開催されました
「第13回 子どもの心と教育研究大会」が開催されました。
(学校の先生方が集まって NPOパリフを設立され、
子どもたちの成長を支援しておられます。)
分科会「思春期・青年期精神保健とこころの病の
早期支援」を企画して頂きました。(%ニコ女%)
多くの学校の先生が参加していただき、うれしかったです。(%音符2%)
三重県立こころの医療センターの中村先生に講師をお願いしました。
三重県では、中学校の保健室に医療チームが訪問し
こどもたちのこころの病気の早期発見に、学校の先生と
一緒に取り組まれています。(%晴れ%)
こころの病気の発症は14歳〜17歳位が多い
しかし、その数年前から不調を抱えながらも、
その不調をどう表現していいのかもわからず、
誰にもいえなかったり、
「自分は弱い人間だから」と誰にもいえず
苦しんでいる場合が多い。(%涙%)(%涙%)
その、苦しみに早く気づいて、学校では先生が
家では、家族が理解し支援し、医療に繋がる事の
必要性(%赤点%)
学校と医療機関の連携などのお話をしていただきました。
講演の合間には、こころの病気を中学生で発症したが、
早期治療と学校の先生、友人のサポートによって
今、大学生活を送っている子どもと、講師の中村先生との
トークを交えての話をしてもらいました。
今日参加されていた、先生方に、こころの病気の
理解をしていただけたと感じました。
学校と医療と家族とのネットワークで
子どもを見守っていけるといいですね(%笑う女%)(%笑う男%)