10月17日 子どものこころの処方箋
「心の病気をもつ子どもと
 その家族が元気になるために」とのテーマで
講演会を開催しました。(%音符2%)

子どもがこころの病気になり、家族は不安になり、
子どもと一緒に、時には、子ども以上に
落ち込んんでしまいます。
家族が落ち込んんで、元気を失っていては、
子どもは、元気を取り戻せないものです。

でも、なかなか簡単に元気になれるものではありませんよね?!
いつもいつも理解ができ、元気でなくてもいいと思います。

講演内容に
「親が子どものこころの病気を受け入れにたどる4つのステップ」
とありました。
①第1ステップ 戸惑い・否定
②第2ステップ 混乱・怒り・拒絶
③第3ステップ 諦め・割り切り
④第4ステップ 受容/b>

いきなり、第3、4ステップに達するのは不可能。
また、第4ステップにいっても、その時、その時の
子どもの様子に、第1、第2に戻ってしまう。
でも、また、第4に進む。
それでいい(%ニコ女%)(%ハート%)

そんな簡単に、理解でき、受け入れられない。
それで、いい。(%ニコ女%)

次に
「子どもにかかわる大人が心がける事」の中に
変化の見えない時に、いかに踏みとどまるか
これが大事(%痛い女%)
良くしようとしてうまくいかないときは、まず、「現状維持」を目標に。

講演会での、ほんの一部だけの紹介でした。

講演を聞いて、「そうやな〜・・・・」と思いながらも
なかなか、そのようにできないものですよね(%ニヤ女%)
でも、何度も聞いて、その都度、思うだけでも、
少し、こころがラクになるかな・・・(%ハート%)

参加者の方は
精神科医師のお話だったので、もう少し、医療や治療の
具体的なお話を聞きたかった方も、多かったかもしれませんね。
また、次回、講演会を開催する時は、治療のお話を企画したいと
思います。