京都府城陽市健康推進課の介護予防事業

京都府城陽市健康推進課の介護予防事業で、“スリーA”方式による認知症予防教室が7月2日から20回、11月4日まで開催されています。

京都新聞山城版に出ている教室の予告記事をみますと、講師は「認知症予防教室指導士」とあって、NPO法人水度坂友愛ホームから静岡研修を受けにいかれた方がリーダーで、2名のスタッフとともに運営されています。

この予防教室が誕生するまでには、2003年以来の長年月の困難を踏み越えて、信念をもって継続してこられた友愛ホーム様の努力もさることながら、その中での教室卒業生だった10人の市民の、市長への熱い働きかけが直接的な効を奏して実現したのです。そういう事情をあちこちから聞きおよんでいたので、この教室の実現には、“静かな市民運動バンザイ”と叫びたいほど嬉しく思っています。

最終日11月4日に卒業して行かれる方々の笑顔が、見えるような気がします。教室で行われる脳活性化ゲームは、本当に楽しく心底からイキイキとなるのです。
どんなゲームかは、ジャンルの「認知症予防ゲームとは」をクリックしてご覧ください。
(高林実結樹記)

ジャンル「認知症予防ゲームとは」・・・
これから順次掲載いたします。