11月21日、JR関西本線「志紀」駅からすぐ近くの八尾市地域包括支援センター緑風園のお招きで、スリーAの紹介講演に行きました。
ご縁のキッカケはホームページで認知症予防を検索して、「優しさのシャワー」という言葉に目を留められたそうです。テキストを注文され、講演依頼にと進んでくださいました。
講演会は一般の65歳以上市民の方、ボランティア活動に関心のある方が主体ということでしたので、レジュメは
* ぼけたらおしまい… という概念は誤解だった
* スリーA増田方式とは
* 認知症予防の意味について
* 認知症からの引き戻しの三原則
___ 優しさのシャワー(癒し)
___ 脳活性化リハビリ(予防ゲーム)
___ 笑いの効用
* ミニ体験
としました。若い職員の方も隣接する病院の看護部長も、聞きつけて近隣の地域包括支援センターの職員さんも参加され、総勢30人ほどの輪になりました。話し半分、脳活性化スリーA予防ゲームを半分といういつものパターンで進めましたが、とても熱心に聴いてくださいました。
脳活性化ゲームのミニ体験ではおおいに笑っていただき、最後にジャンケンたすき取りゲームをしましたところ、記憶力の引き出し訓練ともいえる言葉のかけ方をしっかり理解しておられ、「負けたら何本でしたかね?」という問いかけを実行してくださる方もおられました。
スリーAの素晴らしさをお伝えできたな、今後事業の中に取り入れて頂けるかな、と嬉しい手ごたえを感じて帰りました。
その日の内に以下のようなメールを頂きました。
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本日は、すばらしいご講演有難うございました。
利用された皆さんから、帰り際に「今日来て、本当によかったわー!」
というお声をいただいて本当に良かったなーと思っています。
また本日教えていただいたことをきっかけに、
スタッフや市民と一緒になって認知症予防!
「一人の予防はみんなの予防、みんなの予防は一人の予防!」と
なっていけるように、まだまだ私事ですが、がんばりたいなと思いました。
それでできれば年内に一度自分で実践してみたいなと思っています。
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スリーAの広報活動を続けていてよかった、としみじみ思う一日でした。
高林実結樹