2009年11月20日、スカイ大学(北部の移動教室)のご依頼を受けて、「認知症 早期発見・早期予防」講義と実技体験にお伺いしました。
(スカイ大学とは、地域の高齢者リーダーの育成を目指した京都の府民大学です)
スカイ大学は、府南部は京都市内で、府北部は京都府内の各都市を毎年移動して開校されます。その北部での教室が、今年は3月から11月までの期間舞鶴で開かれていました。
私たちの講演会は11月20日の13:30〜15:30の2時間で、受講者は50名。
通例招かれて行く講演会だと殆どが女性の方なのに、大学と言われるだけあって男性の方が2割ほど受講されていました。
はじめの1時間で高林が「スリーA方式とは」、赤松が「認知症予防ゲームの意味について」の話をしました。
休憩をはさんで、50名の大きな輪が出来、脳活性化のスリーA予防ゲームを体験していただきました。
それまではやや難しい顔をされていた皆様が、道具を使わない指のゲームを紹介しましたら、うんうんとうなずき,ゲームが進むにつれ笑顔になられていくのを見ながら、こちらまで楽しい時間を過ごさせていただきました。
テキストを求められる方も多く、スリーAの予防ゲームをシッカリ掴んでいただけたと、手ごたえを感じました。 (赤松ふさ枝)