2010年2月3日(水)、当地に隣接する城陽市の「まごころ城陽」様のお招きで、南部コミュニティセンターでの「物忘れ予防教室」今年度第1回に、ゲーム担当の木村と高林の2名で伺いました。

毎年この時期に4回シリーズで開催されているのですが、こじんまりとした会場ですので、参加者皆様にスリーAの認知症予防の目的や成果などをじっくり理解していただき、ゲームも楽しみながら脳活性化の意図についての理解をも深めていただいています。

市役所の方がご参加くださったり、不安感を抱きながら参加される方もおられます。不安を抱えておられた方に後日ヒョッコリお出会いした折には、見違えるような晴れ晴れとした笑顔を見せてくださいました。
「あきらめないで毎日、スリーAの自習をしたのですよ」
と、話してくださいました。このように年々特徴的な嬉しいできごとに遭遇して、私自身も活性化していると思います。

今年はまだ第1回目が行われたばかりですが、初参加の方が、「とても有意義だった」と、メールで感想を寄せられました。直接メールでお礼を言われたのは、初めてのことで、新鮮な感動を受けました。

第2回目以降も、講義の内容を吟味して伺いたいと心を新たにしています。

(高林実結樹)