スリーAを体験して(気仙沼で出会った同宿のボランティア)

私は、老人ホームの傾聴ボランティアに何度も誘われていますがいつもお断りをしています。その理由は、ある不安があったからです。その不安とは、41才のおじさんである私と話しをして果たして楽しんでいただけるのだろうか、つまらない時間を過ごしてしまうだけになるのではないか?私ではお役に立てないと思っていたからです。

しかし、私の不安が解消される出来事が起こりました。

スリーA ?

なんですか?

初めて聞きました。

簡単な手遊び??

数を数える??

老人の方がとても喜ぶ???

そんな事で?

とにかくくれば楽しいから?
誰でもできるから!
とても簡単だよ!

私は、楽しそうに話す福井さんの
誰にもできる。
とても簡単。
この言葉と福井さんの人柄を信じてスリーAに
参加(見学)に行く事にしました。

参加した感想は、

こんなに笑顔になってくれる。
こんなに声を出して笑ってくれる。

とても楽しそうに見える。

あれ、自分も凄く楽しい

こんなに笑顔になれた自分はとても久しぶりだ。

来て良かった。
気分がとてもいい。
ありがとう福井さん。

自分はなにもしてないのに、
福井さんのまねをしただけなのに。

すごいね!

スリーA。

(大分在住 米倉)

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大分県から1週間、被災地のボランティアを経験して、復興を自分の目で確かめたかった素敵な息子と同じ年代の男性が、ケアハウス・仮設住宅でのスリーAゲームを体験してくれました。

その日のうちに感想文を投稿してくれましたが、やっと帰宅しましたので、アップしました。米倉さん、ありがとうございました!

彼ともう一人の大学生も体験してくれましたが、お年寄りの嬉しそうなこと、「置いて行ってくれるの?」とまで言われました。(運営委員 福井恵子)