若い人に伝わりました②

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森ノ宮医療大学看護学科の学生さんの感想文です。
時々、自分達には簡単だったけれど・・・とか、意外と難しかったと
書かれています。講義式でしたが、演壇からスリーA脳活性化ゲームの
一部を学生にもやって頂きました。

輪になっていないと勝手が違うし、「こんなのやらせるのぉ?」みたいで
声も出して下さい!大きな声で〜なども通じなかったなと思いましたが、
「恥ずかしい」ことが大きな原因だったようです。

夏休みにでも希望者とゲームを輪になってやりたいと・・・願っています。
(福井恵子)
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11. 自分たちからしたら簡単だけど高齢者の人たちにとってはそうではなくて、脳の活性化につながると分かって、自分のおじいちゃんおばあちゃんを一緒に今日のゲームをしてみようと思った。きれいなお手玉とかもいいなと思った。みんなでやるから楽しいし、競争心も生まれて、いい刺激になるんだなと改めて集団の良さに気付いた。

12. じっさいに3Aをやってみて少し難しいものもありましたが、友達とワイワイしながら、楽しくできて、写真でみた高齢者さんの笑顔の理由がなんとなくわった気がしました。

13. 簡単に取り組めるゲームでいいと思いました。どの写真を見ても皆さんが楽しそうにされていたのでいいなと思いました。認知症の予防ももちろんですが、周りの人との絆も深まるだろうと感じました。

14. 認知症になってからではおそくならないよう予防することが大切であると思った。認知症予防にはスリーAはとっても大切であり、予防に効果があると思う。グーチョキパーじゃんけんゲームなど、まだ若い自分でも、速くしていくと難しく高齢者にとったら、とても難しいんだなぁと思いました。

15. 高齢者の人々の生活に刺激をあたえる良い運動、手遊びだと思います。コストがかからないもので、できるのが多いので、継続しつづけやすそうです。どうしても、生活に大きな変化がない、高齢者にとって、そのような刺激をあたえる場がもっと必要だと思います。

16. みんなで楽しめて、認知症予防になるのでとてもいいなと思いました。実習に行った時やりたいと思いました。

17. グループで何かするときに「楽しく」することが、効果が強くなって輪になるのだと思いました。老年看護援助論Ⅱで、施設でレクリエーションを行うので、それに向けてのアイディアの参考になりました。

18. 認知症予防をたのしく、まちがったら笑いながら行うことは、すごい良いと思いました。認知症予防とコミュニケーション力が同時に行えて、たのしかったので、将来もっと広がると良いと思いました。私たちには簡単なゲームでも高齢者にとってはよい指先の運動になることがわかりました。実習で高齢者のためのレクリエーションをするので、すごく参考になりました。

19. 実際にゲームをすることで楽しく学ぶことができました。後日、老年の援習で特養に行くので、その時に今日学んだゲームなどを実際に御老人に向けてやりたいと思います

20. お年寄りって夫が亡くなったり、妻がなくなったりなどで一人身になってしまった人が多いだろうと思いますが、こうやって同じ世代の人たちとあそんで笑って楽しむということは精神的にも良いことだなと思いました。