平成25年2月23日(土)西紀老人福祉センターで篠山市在住のブラジル人ボテーリョ・エサシカ・アキノリさんをお招きして来日した時の気持ちや学生生活、進学について後輩たちにメッセージを送っていただきました。
篠山市・丹波市のブラジルにつながりのある子どもたちとその保護者、支援者等30人が参加しました。日本語のわかりにくい保護者向けには外国人児童生徒のサポーターとしてかかわってこられた矢持ヴェロニカ美智子さんに通訳をしていただきました。
子どもたちは、アキノリさんの話に真剣に耳を傾け、質問コーナーでは学校生活、進学、勉強のことなど活発に質問をしていました。
「勉強は後からでもやり直せるけどそれはとても遠回り、学生の間にしっかり勉強しておくことが将来の夢に近道です。自分の周りにいる人は、よき理解者なのでわからなくなったときは聞くことが大切。」というアドバイスに子どもたちも大きくうなずいていました。
歓談の時間には、保護者が手作りしたケーキやブラジルのお菓子を囲みながら保護者同士、子ども同士交流を深めていました。