岩崎の火祭り どんど焼きの巻

10月17日(土)曇り 山間部では小雨の予報。
岩崎で珍しい“どんど焼き”の行事が行われます。
空模様が怪しく「?心と秋の空」とは云い得て妙!と感心しながら、心もわくわくと中国自動車道〜舞鶴若狭自動車道を岩崎へ急ぎます。
つるべ落としの秋の日はとっぷりと暮れるのが早い。
五社神社に着いたのは午後7時、虫の声だけがにぎやかに出迎えてくれました。
神社の暗い境内では青竹で建て込みしたどんど(直径約5m×高さ約15m)が火祭りを静かに待っています。
都会では見られない天を突くばかりの豪快なものです。
先人が苦労して大切に守り伝えてきた村の伝統行事を途絶えることなく継承していく、元気な村づくりの担い手の活躍が期待されます。
さてどんな炎の祭典が繰り広げられるのでしょうか?
(Tioクラブ 西本佳子)