『ドコモ市民活動団体への助成』事業に認定されました!

この度、NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)の
「ドコモ市民活動団体への助成」事業の助成金を
いただけることが決定いたしました(%王冠%)

MCFの審査員の方々ならびにスタッフの皆さまには、心より深く感謝申し上げます。
ご期待に沿った事業展開ができるよう努力いたしますので、ご指導、ご鞭撻のほどを
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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ご承知のとおり、インターネットやマスメディアから偏った性の情報が垂れ流されています。
それらに翻弄され、必要以上に悩みを深め、そしてそのことを誰にも言えずに
一人で抱え込んでいる子ども達は、大人が想像するよりたくさんいます。
キララには「本当のことを教えて」「誰にも聞けない」「誰にも相談できない」など、
切実な子ども達からの声が、たくさんたくさん届きます。
それらの悲痛な叫びを「思春期は悩むもの」と、思春期特有のもの、大事な発達段階と
大人たちが微笑ましく受け取めている限り、子どもは闇に閉ざされていきます。
確かに、思春期に性について興味を示す、自身の身体性に敏感になることは、人間に備わった機能です。
しかし、触れる情報の多さが今と昔は大違い。そして、その情報へのアクセスでは、
子どもと大人の世界の境界線がなくなってしまっているのが現状なのです。
悩める子どもたちの様子をこちらに少しだけ書いていますので、ご覧ください。
私たちは、大人としての責任を痛感し、今子どもたちにとって必要なこと、私たちができることを考え、
そして子どもたちと直接かかわること第一にその方法を検討しました。
そこで、10代の子どもが安心して利用できるコンテンツを制作します。
特徴は、科学に基づいた性の正確で新しい情報、身体機能や心の問題についての情報を掲載したり、
友だちや家庭内の人間関係の悩みやトラブル、出会い系サイトやネットのトラブルなどについて
相談できる機関の紹介をします。
インターネット上の子どもが本当に必要としているほんまもんの情報がとれる場、
困った時の駆け込みスペース
を目指しています。

もうすでにこのブログでもご紹介しましたが、「ティーンズネットふわり」を下地に制作します。
 子ども達が生まれながらに持っている限りない可能性を守り育てたい
キララが魂を込めた「ティーンズネットふわり」を、どうぞ応援してくださいね(%星%)(%星%)