12月にとある学校からの依頼で『性被害』の授業をします。
実は、昨年に引き続き2年目です。
その学校で、外部講師(産婦人科医)を招いて『性教育』をするというので、
ちょっとお邪魔してきました。
望まない妊娠、STI(性感染症)予防の話が大半でした。
妊娠のプロセスをざっとお話しされ、
それぞれの疾患の症状と感染経路をひとつひとつ見ていきました。
クラミジアに罹患した子宮の映像なども!
子ども達はどう受け止めたのかなぁ。
私も最初見たときは、「ゲゲッ!!」って思ったなぁ。
アレと自分のお腹の中と、行為が結びつくのだろうか・・・
う〜ん(%ショボ女%)
何よりも、その学校の性教育に対する熱心さにはホントに頭が下がります。
保健体育の先生や養護教諭による性教育の授業が1年生から系統的に行われ、
2年生以降に産婦人科の医師からの本格的な医学的授業が行われ、
そして性被害に遭わないための授業です。
キララの授業の前には、教員研修を実施し、二次被害の話を徹底的にします。
そこにはスクールカウンセラーにも入っていただきます。
この学校、やはり生徒達の雰囲気もとてもいいんです。
きっと、日頃から『性教育』という特別な時間ではないところでも、
先生方はしっかり子ども達の性と生に向き合っていらっしゃるのでしょう(%ニコ女%)