子どもを守る 『“不審者”報道の影響』

奈良事件以降、『不審(に見える)者』に対する注目度があがりました。
その結果の「だから」と「なのに」です。

あるしょうがいがある大人の人の話です。

 1度ならず数回、通報されて警察から職務質問されたことがあります。
 子どもに対して危害を加えたり、性的に問題な行動をとっていたわけではないのに。
 ただ、そこに居ただけなのに。

ある子どもに対して性的な犯罪をしている大人の人の話です。

 いつも背広を着用するようにしています。
 不審な目で見られたことは一度もありません。
 子どもは全く警戒心がないです。