2月18日(土)
地域医療を行っている病院の助産師さんを講師にお招きし、
『10代の性』について、妊娠・出産・育児を中心にお話いただきました。
講師の助産師さんたちは、チームで10代の女性の出産と育児をサポートされています。
その地道な取り組みには、いつお聞きしても感動です(%星%)
妊娠・出産を通して様々な気づきに出会い、生き直しをしていく10代の人たち。
その後の育児の中で親子ともども成長していかれる姿に触れ、
「彼女達からたくさんのことを教えられた」と何度もおっしゃっておられました。
講師から湧き出てくる言葉に、私達もまた、たくさんの元気をいただきました。
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とかく大人は、若年層の性行動と望まない妊娠と性感染症の感染増加について、
十把一絡げにして眉をひそめて捉えがちですが、
一人ひとりには、当然それぞれの歴史があり、考えもあり、生き方があります。
そういった「それぞれ」の10代の人へのサポート体制はまだまだ不足しています。
サポートどころか、厳しい現実ばかり(%涙%)(%涙%)(%涙%)
【子どもの人権】に立って考えたとき、10代の人が直面する性の問題について、
それぞれが必要とする支援を受けられるのは当然の権利であり、
その社会資源を整えることは、社会として義務であるはずなのですが、
こういった考え方は、どうやら非常に少数派のようです(%ショボ女%)